過去イチ凶悪!ニコラス・ケイジ主演最新作、地獄のアクション・スリラー『シンパシー・フォー・ザ・デビル』本予告
ニコラス・ケイジ主演のアクション・スリラー『シンパシー・フォー・ザ・デビル』が、2月28日(金)より公開される。このたび、声優・大塚明夫がナレーションを務める本予告が解禁となった。
ニコラス・ケイジがフルスロットルで狂気をまき散らす
名門、コッポラ一族の血を引くサラブレッドとして米アカデミー賞主演男優賞を受賞した実力派でありながら、ひとクセもふたクセもあるキャラクターを好み、近年もA24とアリ・アスターがタッグを組んだ『ドリーム・シナリオ』、全米スマッシュ・ヒットを飛ばしたサイコ・ホラー『ロングレッグス』(3/14公開)と、今、新たな絶頂期まっただ中にあるニコラス・ケイジがプロデューサーを兼任し、持ち前の“怪優”ぶりを全編フルスロットルで披露する最新作。不条理なまでに予測不能のストーリー展開に引き込まれ、随所に炸裂するハードなバイオレンスに息をのまずにいられない地獄のアクション・スリラーだ。
妻の出産当日…“アイツ”がやってきた!
謎の男による動機も目的地もわからない一夜のカージャック事件を描く本作。予告編では、突如現れたニコラス・ケイジ扮する謎の男の登場から幕を開ける。妻の出産に急ぐ運転手の懇願もお構いなしに突如銃口を突き付ける男。彼の正体は?本当の目的とは?
大塚明夫による「ようこそ、地獄のドライブへ」「悪夢を見たいか?」といったナレーションが狂気を惹きたて、観客を行き先不明の地獄のドライブへと誘っていく。激しいカークラッシュ、容赦ないガンファイト、ド派手な大爆発と随所に垣間見える盛りだくさんのアクションシーンにも注目だ。
これまで『フェイス/オフ』『コン・エアー』『ザ・ロック』『アダプテーション』『ゴーストライダー』など30年以上ニコラス・ケイジの声優を務めてきた声優・大塚明夫より、シンパシー溢れる熱いコメントも到着。
猛毒ガスに挑む科学者、顔を入れ替えられた極悪人、60秒で車を盗むスペシャリスト、武器商人。最近なんて人の夢にでてひどい目に合う男だったり。これまでいろんなニコラスを見て、演じてきましたが、今回のニコラスは過去イチ凶悪。彼が生む狂気をはらんだ緊張の連続に“息詰まる”とはまさにこのことでした。スリル、恐怖、アクション、すべてがノンストップ!
さぁ、皆さんに問います。悪夢を見たいか?
(大塚明夫/声優)
『シンパシー・フォー・ザ・デビル』は2月28日(金)より全国公開