ピリッと感じる辛さが癖に♪兵庫区の古民家カフェ『凸凹dekoboko cafe』の新作ランチ 神戸市
兵庫駅から徒歩約3分、住宅街の一角に店を構える古民家カフェ『dekoboko cafe』へ取材に行ってきました。
和風と洋風を掛け合わせたデザインが魅力的なお店で、外装から内装まで自分たちでDIYして作り上げたそうです。玄関の隣にはスイーツの販売所が設置されており、通りすがりに気軽にテイクアウトすることができます。
外には広々としたテラス席が用意されており、ペットと一緒にカフェタイムを過ごすことができます。今の時期はまだ少し暑いかもしれませんが、もう少し涼しくなったら愛犬と一緒に訪れたいですね。
テラスのあちこちに可愛い動物のインテリアが飾ってあるので、こちらもぜひチェックしてみてください♪
店内は広々としたお座敷となっており、タイムスリップしたようなどこか懐かしいが感じられます。
テーブル席もいくつか用意されており、近くにはコーヒーを入れるサイフォンが。コーヒーを淹れる様子を間近で見学することができるので、コーヒー好きの方にはテーブル席をオススメしたいです。
今回取材したのは、最近新しくランチメニューに仲間入りした「自家製ソースエビマヨデリごはん」。
メインのエビマヨと体に優しいおばんざいの小鉢4点、ご飯、汁物がセットになったランチで、小鉢は季節ごとに内容が変化するそうです。
エビマヨはサクサクの衣とプリプリのエビの食感のコントラストが楽しく、ボリューム満点で食べ応えがありました。自家製ソースは後からピリ辛とした辛さが感じられ、ご飯がどんどん進みます。
隠し味にチリソースを加えてるそうで、ピリ辛な味わいはサラダとも相性抜群した。小鉢もちょうど良い量で完食する頃にはお腹がいっぱいに。
同店のランチメニューは、セットでデザートやドリンクも付ける事ができます。筆者がサイフォンコーヒーが気になっていたので、食後にコーヒーとコーヒーゼリーも追加しました。
サイフォンコーヒーが出来上がるまでの過程を眺めているのが楽しくて、まるで理科の実験をしているようでした。
同店では「共働きされてる親御さんが多い中、学校帰りの子どもたちにもぜひ食事を楽しんでほしい」という思いから「子ども食堂」も実施されているそう。取材中、笑顔が素敵な田中さんはお客様への気遣いはもちろん、一緒に働いているスタッフさんたちとも和気あいあいと仕事をされていました。
「子ども自身一人で行くのは不安だと思いますが、こういうお店があるよと大人たちが声がけできるようなお店にしたいと思っています」と語る田中さん。ゆっくりと時間が流れる居心地の良いお店で、栄養満点のおいしいランチえお楽しむ幸せな時間を過ごしてください♪
場所
dekoboko cafe
(神戸市兵庫区駅南通2丁目2-30)
営業時間
イートイン 11:00〜18:00(L.O.17:30)
テイクアウト 12:00〜18:30
定休日
なし
駐車場
無
近隣に駐車場有