「お母さん、怖い!助けて(叫)」娘からの緊急ヘルプ→不審者に狙われた恐怖体験
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、高校生の娘を執拗に追いかけまわす不審者の体験談です。 身の毛もよだつ怖いエピソードとは……? イラストレーター/いしわたり
狙われた高校生の娘
「娘が高校生のときに、起こった出来事です。
まさか身の回りでこんなことが……と驚いた恐怖体験です。
『女子高生を狙う不審者が近所に出た』と通達が回ってきました。
帰り道のあとをつけたり、話しかけたりする40代後半くらいの男で、学生の間ではわりと有名でした。
ある日、娘がアルバイトをしていたファミレスにその男が来てしまい、娘の仕事が終わる時間まで待ち伏せされました!
自転車で帰る娘を車で執拗に追いかけてきたようです。
娘はコンビニに逃げ込むと、男もコンビニにきて、何をするでもなく娘を観察……。
娘がコンビニから『怖いんだけど』と泣きながら電話してきたときは、母である私も動転しました。
ひとまず近くの交番へ向かうよう指示し、私は車で迎えに行きました。
交番が見えてきた手前で、その男の車は走り去ったようです。
怖かったので、それからはアルバイトの日は車で迎えに行くようにしました。
学校からも不審者に注意という案内が来ましたが、逮捕されるまでには至っていないようです」(40代女性)
普段から身を守る意識を
職場のバイト先に現れ、車で追い回す不審者……怖い体験でしたね。
だからこそ、「もしも」の対策が、自分や家族を守ることにつながります。
周囲と情報を共有したり、家族で対策を話し合っておいたり、普段から意識することが大切ですね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています