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新港町の突堤間に「BE KOBE」フェンスが並んでる。「浅瀬」進化に向けて立ち入り制限も

神戸ジャーナル

新港町の突堤間に「BE KOBE」フェンスが並んでる。「浅瀬」進化に向けて立ち入り制限も

新港町の第1・第2突堤間には、岸壁近くから眺めを楽しめるようにベンチなどがありましたが、工事のために立ち入りできなくなってるみたいです。神戸市中央区新港町

「BE KOBE」のフェンスが並べられたのは、建設中の「ジーライオンアリーナ神戸」が見える海沿いのスペース。

今年の春ごろから「浅瀬」ができはじめていた場所です。浅瀬は。今後水辺を楽しむスポットになっていく予定。

第1突堤側を向くと、右奥に見えるのが水族館「アトア」が入る建物。海沿いに並んだベンチに座ると、ちょうど「BE KOBE」の文字が並んで海が見えない感じになりそうです。

東側にある階段には、「立ち入り禁止」の札が下がってます。傾斜の方から降りることもできそうですが、基本的には入ってはダメな状況みたい。

【Before】※2023年11月撮影

工事前との状況を比べてみます。去年の秋は、フェンスからすぐ海になっていました。

【After】

今は、海側にだいぶ陸がせり出して緩やかに深くなる形になってます。今後工事が進めば、フェンスの位置も変えられるのかもしれません。

ほぼ同じ場所から撮影していますが、旧住友倉庫が姿を消し、奥に建設中のタワーマンションがすっかり見上げる高さまで来ている。半年ちょっとでどんどん景色が変わってます。

護岸の工事は、突堤の先の「波除堤」との工事も含めて「2024年12月下旬」まで行われる計画です。

クリスマスの頃には、どんな景色が広がることになるんでしょうね。

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