【葵区・たまごのほっぺ】旬食材満載! 中華風あんかけオムライス ~春のオムライス特集1~
今回は、春に食べたいオムライス特集。まずは、静岡市葵区の「たまごのほっぺ」に春の旬食材をふんだんに盛り込んだ一品が登場。ひき肉入りの中華風あんがたっぷりかかっています!
静岡鉄道・新静岡駅から徒歩4分の場所にある「たまごのほっぺ」。
イタリアンに中華にラーメン、さまざまなジャンルで修行を積んだ店主がオムライス一本で勝負することを決め、2024年10月にオープンしたふわとろオムライスの専門店です。
春限定! あんかけオムライス
たまごのほっぺの”自慢のアレ”は「春の中華風あんかけオムライス」。
挽肉入りの中華風あんとバジル、2種類のソースに今が旬のタケノコを始め、スナップエンドウ、菜の花を組み合わせた春らしい一皿です。
濃厚な味わいの卵は、静岡県富士宮市の「福が、きた」というブランド卵を使っています。
2023年に、ケージフリーの卵の生産や販売に積極的に取り組む企業を表彰する「英国グッド・エッグ・アワード」を受賞した卵で、コクやうま味が強いおいしい卵です。
卵には、富士山麓朝霧高原で育った牛たちから搾られた生乳100%の「あさぎり牛乳」を混ぜて、空気を入れながら焼いていきます。
牛乳を入れることで、まろやかでふわふわな食感になるんです。
中華の鶏ガラスープをしょうゆやオイスターソース、砂糖などで味付けをしたあんに、うま味の強い富士宮産・朝霧高原豚のひき肉を炒めた状態で加えています。
具材は挽き肉のほか、今が旬のスナップエンドウ、菜の花、タケノコと食感もさまざま。
スナップエンドウや菜の花は、あんかけと絡める前に湯通しすることでうま味や食感を残しつつ、色も鮮やかになり、 見た目にも楽しめる逸品に仕上げているんです。
ライスに使っているのは静岡県産の「きぬむすめ」。水分量が少なめなので、あんかけオムライスにピッタリのお米です。
炒めたタマネギとチキン、ガーリックやしょうゆなどをお米と一緒に炊き上げることで、風味豊かなガーリックライスになるんです。
自慢のアレは4月の月替わりメニュー。これからの月替わりメニューも楽しみです!
■店名 たまごのほっぺ
■住所 静岡市葵区鷹匠2-15-10
■営業時間 11:00~14:30
17:00~20:30
■定休 水
■問合せ 054-204-3534
※この記事は2025年3月22日にテレビ静岡で放送された「くさデカ」をもとにしています。