星空と物語が楽しめる 「姫路科学館で七夕特別投影「たなばた星まつり」」 姫路市
6月25日から7月7日にかけて、七夕特別投影「たなばた星まつり」が姫路科学館(同市青山)で行われます。
同館のプラネタリウムは、直径27mのドームを持ち、リアルな星空体験や宇宙体験が楽しめます。最新の映像システムで忠実に再現された星空や、専門員の生解説による一期一会の投影で、訪問者は特別な体験ができます。
この特別投影では、専門解説員による七夕の星空案内と、姫路科学館オリジナルの物語『カッパの河太郎・たなばた物語』が投影されます。平日は主に保育園や幼稚園の子どもたち向けに、土日は幅広い年齢層向けの内容で構成されています。
また7月6日までは企画展「くらべてわかる!アンモナイト」も同時開催。兵庫古生物研究会が集めたアンモナイト約20科300点が一挙に展示されるほか、期間中には化石レプリカづくりをはじめとしたワークショップやギャラリートークなども予定されています。
<記者のひとこと>
星空を見上げる瞬間、子どもたちのキラキラした目が印象的です。家族で一緒に特別な星の物語を楽しんでみませんか?
開催期間
2025年6月25日(水)~7月7日(月)
場所
姫路科学館
(姫路市青山1470-15)
時間
9:30〜17:00(入館は16:30まで)
※投影時間は公式サイトにて随時案内
休館日
火曜日
入館料
プラネタリウム1回
大人 600円、小中高生 210円、幼児 無料
問い合わせ
姫路科学館
TEL 079-267-3001