『テニプリ』新技は『キャプテン翼』の伝説オマージュ!漫画界に受け継がれる神技に「長生きして良かったです」
2024年10月よりアニメも放送中の人気漫画『新テニスの王子様(テニプリ)』。
本作には、「デカ過ぎんだろ…」でお馴染みのドイツ選手・ダンクマールの巨大化など、斬新な技が登場しますよね。
そんななか、最新話にて某サッカー漫画を彷彿とさせる技が飛び出しました。
『テニプリ』スペイン選手が新技を披露!
『テニプリ』では、世界大会・スペイン戦のダブルス頂上決戦が展開中。
そこで披露されたのは、スペイン代表のバンビエーリとフリオによる「【空】の共鳴…『天空支配(ヒメルリーベオルカン)』」です。
「天空支配」はフリオの足にバンビエーリが乗り、相棒を空に飛ばすという技。
これは……大人気サッカー作品『キャプテン翼』に登場する立花兄弟の合体技「スカイラブ・ハリケーン」じゃないですか!
許斐剛先生は「『天空支配』って書いてあるけどルビを見ると… ヒメル=空(スカイ)リーベ=愛(ラブ) オルカン=台風(ハリケーン)」とコメントしており、「#令和のスカイラブハリケーン」というハッシュタグをつけています。
漫画界の偉大な技が、別競技を描く別作品で受け継がれていくなんて、漫画ファンとしては胸熱ですね……!
SNSの声
『キャプテン翼』の伝説的な必殺技「スカイラブ・ハリケーン」が、『テニプリ』で「天空支配」として新たな姿を見せ、多くのファンの心を揺さぶりました。
本投稿に対しファンからは「偉大なものを継ぐ者は矢張り偉大」「極上にカッコいい技ですね」「俺たちの空中必殺技を令和許斐先生バージョンで観れるとは」といった声が寄せられています。
技の名前に込められた意味や、許斐先生自身による「#令和のスカイラブハリケーン」というハッシュタグからも、原作への深い敬意が感じられますね。
平成から令和へと時代は移り変わっても、漫画における熱い技の系譜は確かに受け継がれており、両作品のファンにとって忘れられない瞬間となったことでしょう。
世界大会という大舞台で披露されたこの技に、『テニプリ』の新たな伝説が刻まれました。