目黒蓮とあのちゃんが「今年の顔」に選出 「来年は自分の体と向き合っていく」
日経BPは10月31日、「日経トレンディ」が企画する「2024年のヒット商品ベスト30」「2025年ヒット予測100」の発表会を開催した。会場には、「日経トレンディ」に「今年の顔」として選ばれた目黒蓮とあのちゃんが登壇し、「来年の顔」として選ばれた板垣李光人が登壇した。
この日、ダブルのスーツで登壇した目黒蓮は、2024年はSnow Manのメンバーとしての活動を中心に、俳優やブランドアンバサダーとして多方面で活躍した。10月には4枚目のアルバム『RAYS』を発表し、俳優としてはエランドール賞を受賞している。さらに、ラグジュアリーブランド「フェンディ(FENDI)」のアンバサダーにも就任しており、イタリアで開催されたミラノコレクションに参加するなど、まさに「今年の顔」に相応しい活躍ぶりだった。
目黒蓮と一緒に選出されたあのちゃんは、ミュージシャンやモデルとして活躍しており、今年は日本マクドナルドなど5社のCMに起用されている。また、4月・5月に開催され、19万人以上を集めた音楽フェス『JAPAN JAM 2024』に出演し、さらに浅野いにお原作の劇場版アニメ作品『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』では、幾田りらとともに主題歌を手掛けた。9月には5年ぶりとなる写真集『あの在処』も発売した。
目黒蓮は、Snow Manとしてデビューした当時を振り返り、「メンバーの何人かで渋谷のツタヤに行って、自分たちのCDを買ったのを覚えています」とエピソードを披露しながら、「今年の顔」に選ばれたことに対して、「ブランドアンバサダーなど、企業やブランドの顔を任されることが多い年だったなと思い、まわりの方たちにも感謝してます。今年の顔として呼んでいただけて、自分を選んでくれた方たちがぼくを選んでくれてよかったと思ってくれたら恩返しになったかなと。来年は健康に気をつけて、自分の体に向き合っていく年にしたい。体を壊した期間があったので、もっと体と向き合わないといけないと思った。ぼくの来年のヒット商品は、健康関連で埋め尽くされると思います」とコメントした。
さらに、目黒蓮は「2024年のヒット商品ベスト30」の第2位に選ばれた「大谷翔平売れ」について聞かれ、「自分より世代がちょっと上なんですが、ほぼ同世代の方が活躍しているのを見るととても良い刺激を受けますね」とコメント、あのちゃんは「野球には興味はないですけど、それでも大谷翔平さんは知っている。あと、デコピンかわいいです」と語り、「自分の中では、もやし栽培がヒットしてて。ファンからもやしの種をいただいて、育ててます。調理しておいしくいただきましたけど、家にいっぱい種があるので、もっと使わないとなって」とコメント。
発表会には「日経トレンディ」の澤原昇編集長も登壇し、ヒット商品のランキングなどを披露した。「日経トレンディ」の12月号で特集が組まれており、詳細を発表している。
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