阪神淡路大震災から30年 市内スポーツトップチームとつなぐ「メモリアルウォーク」 神戸市
2025年1月11日、阪神・淡路大震災30年の節目に、震災から得られた教訓を次世代へつなぐとともに、防災と健康につながるイベント「震災30年トップチームとつなぐメモリアルウォーク」が開催されます。
市内トップスポーツチーム(ヴィッセル神戸、INAC神戸、コベルコ神戸スティーラーズ)の協力を得て、震災で大きな被害のあった場所や防災拠点等をチェックポイントに設定したフリーウォーク(約20km)です。※選手はウォーキングには参加しません。
住吉公園(東灘区)からスタートし、みなとのもり公園(中央区)やノエビアスタジアム神戸(兵庫区)など数か所のチェックポイントを経て、ゴール地点の鉄人広場(長田区)を目指します。先導はなく各自でチェックポイントを回ります。
参加には12月10日までに専用フォームからの事前申し込みが必要。定員約500名、応募者多数の場合は抽選です。
<記者のひとこと>
震災から学んだ教訓を感じながら、神戸の地を歩く貴重な体験ができるイベントです。震災について考え、防災の大切さを再確認できそうです。防災意識を高めたい方、健康志向の方は参加してみては。
開催日
2025年1月11日(土)
スタート
住吉公園
(神戸市東灘区住吉宮町3丁目3)
出発式 9:10、スタート 9:30
ゴール
鉄人広場
(神戸市長田区1丁目)
参加費
無料