【負債総額は6億2,308万円】土木工事などの北陸中山管財株式会社(旧 大沢組株式会社、新潟市東区)が特別清算開始決定
東京商工リサーチ新潟支店によると、土木工事などの北陸中山管財株式会社(旧 大沢組株式会社、新潟市東区、設立1962年4月13日、資本金5,000万円、代表清算人 大澤泰史氏)は、1月6日、新潟地裁より特別清算開始決定を受けた。負債総額は2023年5月期時点で6億2,308万円。
北陸中山管財は、1962年に設立された建設会社で主に土木工事を手掛け、官公庁の元請物件のほか、民間下請も手掛け、1998年1月期で25億5,598万円の売上高を計上していた。
しかし、公共工事の減少や民間投資の冷え込みなどで受注は低迷し、2016年1月期の売上高は3億5,302万円に減少していた。
なお、2017年にミネラル事業部を発足し、化粧品の製造販売に着手、2017年5月に株式会社B.C.FORCE(新潟市東区)を設立し、法人組織として同事業を展開していたが、軌道に乗らなかった模様で、2023年3月に同社が吸収合併していた。
本業となる建設業も業況は厳しく、2023年5月期の売上高は2億2,919万円の計上にとどまり、営業赤字を計上、特別損失の計上も加わり、最終的に2億25万円の赤字計上を余儀なくされていた。
こうしたなか、2024年3月に分割方式で新会社の株式会社大沢組(新潟市東区)に土木建築並びに設計施工請負事業に関する権利義務を承継、同社は2024年5月31日株主総会の決議により解散していた。