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岩塚製菓(新潟県長岡市)、女子プロテニスプレーヤーの内藤祐希選手と所属契約締結 米菓工場の見学も

にいがた経済新聞

岩塚製菓の槇大介代表取締役社長COO(写真左)と、内藤祐希選手(写真右) 写真提供:岩塚製菓

岩塚製菓株式会社(新潟県長岡市)は1月21日、女子プロテニスプレーヤーの内藤祐希選手と所属契約を締結したことを発表した。

内藤選手は長岡市出身の23歳。7歳で本格的にテニスを始め、2015年から世界のジュニアツアーに参戦。当時の日本のジュニアでは最高位となるシングルス世界ランキング10位をマークした。2019年にはプロへ転向し、ITFツアーではシングルス6個、ダブルスでは10個のタイトルを獲得している。

内藤選手との契約について岩塚製菓は報道発表の中で「『地域とともに』という創業の思いを受け継ぐ当社として、長岡から世界に挑戦し続ける内藤選手の姿に共感した」と背景を説明。

内藤選手は「新潟県長岡市出身の選手として、地元の企業に応援いただけること、大変感謝しております。皆様の応援を受け、これからも自分のテニスを全うできるよう努力していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします」とコメントを発表した。

また、1月16日には内藤選手が岩塚製菓の本社を訪問。槇大介代表取締役社長COOと対談したほか、工場で米菓の製造工程を見学したという。

内藤選手の工場見学の様子 写真提供:岩塚製菓

内藤選手の工場見学の様子 写真提供:岩塚製菓

内藤選手の工場見学の様子 写真提供:岩塚製菓

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