【実母の遺体を家の中に放置】死体遺棄の疑いで新潟市秋葉区在住の男性を逮捕、近隣住民からの申告で発覚
秋葉警察署
秋葉警察署は6月27日1時52分、新潟市秋葉区善道町在住で無職の男性（66歳）を死体遺棄の疑いで逮捕した。
逮捕された男性は、6月初旬ころ、同居していた90歳代の実母が死亡しているのを発見したが、遺体を埋葬することなく放置し、遺棄した疑いが持たれている。
6月26日16時ころ、現場付近の住民がパトロール中の警察官に、遺棄されていた90歳代の女性の姿が見えないと報告。その後、話を聞いた警察官が現場に赴き、住宅内を外から見たところ、住宅内で倒れている女性を発見した。
家の中で倒れていた女性は警察官の呼びかけにも応じなかったことから、警察官は住宅内に入り、同日17時39分に同女性が死亡しているのを確認した。その後、警察による捜査の結果、女性の息子である男性の逮捕に至った。
秋葉署によると、逮捕された男性は「間違いありません」と供述しており、容疑を認めている。遺棄されていた女性の遺体は、かなり腐敗が進んでいる状態だった。
詳しい経緯などは現在捜査中。
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