名作絵本が音楽劇となって神戸にやってきます♪ 神戸文化ホール「音楽劇 死んだかいぞく」神戸市
神戸文化ホール(神戸市中央区)で8月17日、下田昌克の名作絵本「死んだかいぞく」の音楽劇が開催されます。現在、チケット好評発売中。
ノゾエ征爾の脚本・演出により初の舞台化。主役の「かいぞく」役には舞台を中心に映画、ドラマに数多く出演し硬軟自在の演技力と唯一無二の存在感で観客の心をつかむ山内圭哉。その他、山下リオなど多彩なキャストが顔を揃えます。
関連企画として8月15日に、「創作ワークショップ」が開催されます。絵本の作者である下田さんを講師に迎え、海賊船の帆をデザインしたり、海賊帽を作ります。参加には事前予約が必要、詳細については公式サイトをご確認ください。
担当者は「例年好評いただいている神戸文化ホールの夏の親子向けイベント”子どもコブホ”です。大人から子どもまで楽しめる音楽劇となっています」とコメントしています。
<あらすじ>
詩的なことばと美しいイラストで描かれたこの絵本は、ボローニャ・ラガッツィ賞2024年特別部門「海」で特別賞を受賞。刺されて体の動かない死んだかいぞくは、海の生き物たちに身に着けていたものや体の一部をうばわれながら海の底へと沈んでいき…。人生で何が一番大切だったのか?最後に残るものとはなにか?
<記者のひとこと>
絵本の常識を打ち破るような1ページから始まる「死んだかいぞく」。音楽劇でどう表現される舞台になっているのか、大人も子どもも一緒に楽しめる公演です。
開催日
2024年8月17日(土)
場所
神戸文化ホール 中ホール
(神戸市中央区楠町4丁目2-2)
時間
15:00 開演(14:15 開場)
チケット
大人 3000円、25歳以下 2000円、高校生以下 1000円
問い合わせ
神戸文化ホールプレイガイド
TEL 078-351-3349(10:00~17:00 月曜日休み)