シリアの理解深めて 2月16日、善行雑学大学
善行公民館(善行市民センター)3階多目的ホールで2月16日(日)、善行雑学大学の第309回講座が行われる。
「シリア〜その歴史、文化、社会生活、伝統について」と題し、慶應義塾大学非常勤講師のラーウィヤ・ジャームースさんが登壇。中東に位置する歴史深いアラブの国、シリア。ヨーロッパと南アジアを結ぶ橋の役割を果たし、異なる民族や宗教が共存している。講座では宗教や言語、食文化、貿易、産業のほか、シルクロードや古代の移住といった要因で文化的多様性が図られ、国の経済的、社会的、政治的な発展に大きく影響したことなどが語られる。
時間は午後2時から4時(受付開始1時30分)。定員は100人。参加費は500円。参加希望者は、善行雑学大学HP、または【メール】kataoka9@gmail.comから申し込む。
問い合わせは【携帯電話】090・7251・3232(片岡さん)。