掃除しづらい「ゴミ箱掃除」が断然ラクになる知って得する“掃除アイテム”「放置NG」「臭いとおさらば」
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。キッチンのゴミ袋を取り替えても、なんとなく残るニオイや底の汚れ。気になりつつも、「掃除はちょっと面倒だな」と感じてしまうことってありますよね。でも実は、ダイソーのあるアイテムを使えば、ゴミ箱掃除は思っているよりずっとラクにできるんです。今回は、腰をかがめずサッときれいにできる「簡単リセット術」をご紹介します。
ゴミ箱の底汚れ、ダイソーアイテムでスッキリ一掃
ゴミ箱は意外と深さがあり、底の方まで手が届きにくいもの。特にキッチン用のゴミ箱は、汚れやぬめりが気になっても、なかなかお手入れがしにくいですよね。
そんな掃除しづらい悩みをラクに解決してくれるのが、ダイソーで手に入る「伸縮ボトルクリーナー(税込110円)」です。長い柄のおかげで、かがまずラクに底まで届き、ゴシゴシ洗うのも簡単。
もともとはコップやボトルを洗うためのアイテムですが、持ち手が伸びる構造を活かして、ゴミ箱掃除にぴったり応用できます。今回は、この便利な伸縮ボトルクリーナーを使った「ゴミ箱リセット術」をお伝えします。
ボトルブラシで簡単! ゴミ箱リセット術
掃除に使うアイテム
・伸縮ボトルクリーナー(ダイソー)
・ウタマロクリーナー
・ノズル付き掃除機
今回使う「ウタマロクリーナー」は、アミノ酸系洗浄成分でできた中性洗剤。手肌にやさしいのに、しっかり汚れを落とせるのが特長です。しかも中性タイプなので、家じゅういろいろな場所に使える万能さも魅力。ゴミ箱はもちろん、キッチン、洗面所、床掃除までこれ1本でOKなんです。1本持っておくと、掃除のハードルがぐっと下がるのでおすすめですよ。
手順⒈ ゴミ箱を空にして、細かいゴミを掃除機で吸い取る
まずはゴミ袋を取り外し、ゴミ箱の中をチェックしましょう。底やすみにたまった細かなゴミやホコリを、掃除機できれいに吸い取ります。
手順⒉ 浴室などで水洗いし、ウタマロクリーナーをスプレー
次に、ゴミ箱を浴室など水洗いできる場所へ移動しましょう。シャワーで軽く全体を濡らしてから、ウタマロクリーナーをまんべんなくスプレーします。
手順⒊ ボトルクリーナーで底と側面をゴシゴシ
持ち手の長さを調節して、底や側面の汚れをゴシゴシこすり落とします。角やすみなど細かい部分は、ブラシの先端を使うとラクにきれいになりますよ。
手順⒋ しっかりすすいだあと、屋外で自然乾燥させる
汚れが落ちたら、水で洗剤をしっかり洗い流します。
最後に、風通しのよい屋外で自然乾燥させれば完了です。
手間なしリセットで、ゴミ箱もピカピカに
底にこびりついていたぬめりや汚れも、ボトルクリーナーとウタマロクリーナーを使ってゴシゴシすればスッキリ。掃除後は、まるで新品のような清潔感がよみがえります。一度きれいにリセットしておけば、ニオイや汚れも気にならず、毎日のゴミ捨ても快適に。気になった今こそお手入れのチャンスです。ダイソーの伸縮ボトルクリーナーを活用して、ラクに気持ちよくゴミ箱掃除、始めてみませんか?
aidog/ハウスキーピング協会認定 お掃除スペシャリスト クリンネスト1級取得・時短家事スペシャリスト