自由研究にも生かせる「夏休み子どもエコ講座」 7月1日に受付開始
環境問題について考える「夏休み子どもエコ講座」が、7月下旬から8月上旬にかけて、山口市リサイクルプラザ(山口市大内御堀)などで開かれる。ごみ減量等リサイクルの研究や実践に取り組む市民団体・やまぐちエコ倶楽部(末永光正代表)と、同団体の主な活動拠点となっている同施設の共催。
対象は山口市内の小学生(要保護者同伴)で、参加料(材料費)は無料。講座名・開催日時・会場・講師(敬称略)・定員は次の通り。受付開始は7月1日(火)午前9時で、定員になり次第締め切られる。
「牛乳パックから紙すきハガキ」・7月21日(月)午前9時半~正午・同施設・大谷百合枝・6組「ネイチャーゲーム」・7月26日(土)午前10時~正午・同施設・吉野信朗・10組「竹で水でっぽうを作ろう」・7月27日(日)午前10時~正午・県児童センター・岸本文雄・10組「ダンボールコンポスト 生ごみから考えるSDGs」・7月29日(火)午前9時半~11時半・同施設・山口智子・6組「牛乳パックでクランク・バッタを作ろう」・8月2日(土)午前9時半~正午・同施設・宇佐川恭子・5組「風力発電のしくみを知ろう」・8月3日(日)午後1時~3時・同施設・「おもちゃの病院」担当者・6組
「環境問題に興味を持つことで、子どもたちが環境に配慮した行動を主体的に取れるようになってほしいと、毎年企画している。夏休みの自由研究にも役立ててもらえたら」と主催者。
申し込み・問い合わせは、同施設(TEL083-927-7122)へ。