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「炊飯器の内釜」の寿命が縮む“やってはいけないNG行為”3つ「コーティングがはがれるかも…」

saita

「炊飯器の内釜」の寿命が縮む“やってはいけないNG行為”3つ「コーティングがはがれるかも…」

毎日のごはんづくりに欠かせない炊飯器。じつは、内釜の扱い方ひとつで寿命が大きく変わることをご存じでしょうか? ふだんの扱い方によっては、炊飯器の寿命を縮めてしまうこともあります。そこで今回は、炊飯器の内釜にやってはいけないNG行為を3つご紹介します。

NGその1.すし飯をつくる

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ちらし寿司や手巻き寿司のときに、炊き上がったごはんにそのまま酢をかけて混ぜていませんか? じつはこれ、内釜にとっては大きなダメージを与えるおそれがあるNG行為なんです。
酢は酸性が強く、内側のフッ素コーティングを劣化させるおそれがあります。コーティングがはがれると、ごはんがくっつきやすくなることも。
すし飯をつくるときは、炊き上がったごはんを別のボウルに移してからすし酢を混ぜるのが正解です。ひと手間ですが、炊飯器を長持ちさせるコツになりますよ。

NGその2.金属製の調理器具でごはんをよそう

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内釜からごはんをよそうときは、使用する調理器具にも注意が必要です。基本的には、しゃもじが適切。しゃもじ以外の調理器具でも代用はできますが、金属製のものは避けましょう。内釜が傷むおそれがあり、コーティングの劣化につながります。
おたまやヘラなど、金属製の調理器具は内釜を傷つけるおそれがあるため、使用を避けましょう。しゃもじの代わりに使う場合はシリコン製や木製のものを選びましょう。

NGその3.炊飯以外に使う

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インターネットで調べると、炊飯器の内釜を揚げ鍋などに利用する使い方が紹介されています。しかし、基本的には炊飯以外の目的での使用は推奨できません。
内釜はあくまでも炊飯器専用につくられているので、ガス火やIHに直接かけると変形したり、コーティングが一気にはがれるリスクがあります。安全に使うためにも、内釜は「ごはんを炊く専用」と割り切って、ほかの調理には使わないようにしましょう。

本来の用途以外での使用は避けて

炊飯器の内釜は、毎日のおいしいごはんを支えてくれる大事なパートナー。内釜は正しく、長く大切に使いましょう。

三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア

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