小中高生が一緒にプレー 女子サッカー交流会
小田原サッカー協会が主催する「女子交流試合」がこのほど、小田原市城山陸上競技場で行われた。
交流会は小中学生がサッカーを生涯スポーツとして楽しむための環境やモチベーションを提供することを目的として、長らく開催されている。
当日は相洋高校、白鵬女子高校、伊勢原高校、二宮高校の女子サッカー部員69人と、同協会に登録している小中学生14人の計83人が参加。小中学生は試合前のアップで高校生と一緒に体を動かしたほか、高校生に交ざって試合に参加するなど会を通じて交流を深めた。同協会女子委員会の伊藤誠朗委員長は「小中高生の仲間が集まり、プレーする姿を見て、サッカーの楽しさを再認識できました。この仲間達が将来、活躍してもらえたらうれしいです」と話した。