思わず笑顔に!満開のひまわりでパワーチャージ 佐用町の「南光ひまわり畑」に行ってきました
約66万本のひまわりが咲き誇り、県内有数の “ひまわりの名所” として知られる佐用郡佐用町。7月24日、現在開園している「林崎(はやしさき)地区」のひまわり畑に行ってきました!
佐用町のひまわり畑は長く楽しめるようにと、7月中旬から町内で時期と場所をずらして開園されています。東徳久地区(7月13日~20日/閉園)、林崎地区(7月21日~28日)、漆野・本村地区(8月5日~12日)、漆野・段地区(8月5日~12日)の4か所。
入園料は小学生100円、中学生以上200円。入口でスタッフの方にひまわりの種をもらいました!育て方も書いてあったのでお庭に植えてみようと思います。
畑一面に咲き誇るひまわり畑はやはり圧巻の風景!青い空(曇っていますが笑)と緑の山々に映える黄色いひまわりは見ているだけでパワーをもらえて、思わず笑顔になってしまいますね。
左右に広がるひまわり畑を見ながら散歩するのはもちろん、所々に下りられる場所もあるのでひまわりの近くで撮影を楽しむことができますよ。
わが子を両手で掲げてひまわりとのツーショットを撮るのはマストですよね!(笑)
顔出しパネルなど記念撮影できるスポットもいくつかありました。
7月28日まで開園中の林崎地区では「南光ひまわり祭り」も行われています。物産販売テント村、ひまわり迷路、特設ドッグラン、太陽観察「太陽とあそぼう」(兵庫県立大学西はりま天文台/7月27日開催)など様々な催しが用意されていますよ。そして最終日の28日には恒例の花火大会も!
ひまわり迷路からは「お父さんどこ~?」「こっち行き止まりや!」など楽しそうな子どもたちの声が聞こえていました。私は赤ちゃんを連れていたので断念しましたが、ひまわりの背が高くて大人でも難易度が高そうです。
ひまわり畑のゴールには「アート田んぼ」も発見!「ひまわりが咲き終わった秋にもみなさんが風景を楽しめる場所を作りたい」と地域の方々の思いから昨年より展開されており、ボランティアの方と一緒に作られているそうです。
アート田んぼの前には「幸せの黄色いハンカチ」を書くエリアも。(1枚100円)
書いた作品は来年以降に会場に飾ってもらえるそうです。子どもに書いてもらうと思い出に残りますし、また来年に来てこの絵を探しながらひまわりを楽しむってのもいいですよね。
最後に、入口近くにあった足水で涼んで終了。綺麗な水で冷たくてとても気持ちよかったです。ベンチも用意されていたので、足を水につけながらひまわり畑を見ることもできますよ。
この日は時々小雨が降るくらいの天気でしたが、それでもやっぱり暑い…!帽子をかぶったり、水分補給をしたり、熱中症対策はしっかり行って楽しんでくださいね。
南光ひまわり祭り
2024年7月13日(土)~28日(日)
南光スポーツ公園周辺
(佐用町林崎839)
※ひまわり祭り期間のみシャトルバスも運行
詳細はから
料金
<入園料>
小学生100円、中学生以上200円
<駐車場>
東徳久、林崎地区 500円
漆野・本村、段地区 無料