「釣りは自由に楽しめばOK！」リールのノブとスプールを自分好みにカスタムしてみた
リールカスタムにハマっている筆者が、現場使用を経てさらにブラッシュアップ！スピニング・ベイト両リールのハンドルノブやスプールを自分好みにカスタムしました。釣り道具へのこだわりが強くなるほど、使うのがもっと楽しくなる。そんな「釣行以外の楽しみ方」を提案する内容です。
リールを自分好みにカスタム
最近、リールカスタムにハマっている筆者ですが、今回は現場で実際に使用してみた感覚をもとに、さらにブラッシュアップをしてみました。
タックルを入れ替えたことで新しいリールとのバランスも見直すことになり、そこに合わせた新しいパーツ（スプールとノブ）の導入も決定。お気に入りのリールたちを、より自分好みにカスタムしました。
リールを自分の好きな見た目や使用感に仕上げられるのも、釣りの楽しみのひとつだと思います。カスタムに興味がある方は、ぜひ読み進めていただけたら嬉しいです。
スピニングをカスタム
今使用しているタックルバランス等を考察し、”21CALDIA LT2500S-XH” を導入しました。以前のLT3000C-XHよりもボディがよりコンパクトになり、感じていた、タックルが狙っている対象魚に対してオーバースペックだった点を改善できました。
しかし、DAIWAさんの3000番代のリールはT字ノブが装着されており、2500番代からはI字ノブになります。
筆者はT字ノブのグリップ感が好きなので、”RSC T-SHAPE KNOB（SLPWORKS）” を導入し、T字ハンドルノブにカスタム！そして同じ番手の替えスプール “LT TYPE-α SPOOL（SLPWORKS）” も導入しました！
純正スプールの方には5〜7lbのフロロカーボンをセットし、シチュエーション別にPE・フロロカーボンを使い分ければ良いなと思っています。
ベイトもカスタム
ベイトリールもタックルバランスを考慮して “21ALPHAS SV TW 800XHL（DAIWA）” を導入しました。「ベイトリールに合わせるならこのハンドルがしっくりくるなぁ」と思っていた “RSC I-CORK KNOB（SLPWORKS）” を導入。
リールの色合い的にハンドルの隣についているスタードラグも、シルバーにカスタムしたいなという欲も出てきましたが、今回は予算オーバーになるので、物欲を抑えました（笑）。
リールをもっと自由に！
自分で理想の使用感や見た目にできるのも、カスタムパーツの良いところ。自身の道具に愛着が湧いてきます。こういった釣行以外の楽しみが増えるのも釣りの良いところですよね。
皆様も自身のリール達をカスタムしてみてはどうでしょうか？筆者の記事を読んで「カスタムしてみたい！」と思ってくださったアングラーの方がいらっしゃったら幸いです。
＜久末大二郎／TSURINEWSライター＞