泉北高速鉄道、7/31から「3000系車両」を復刻デザインで運行
泉北高速鉄道は18日、3000系車両(8両)を導入当初のデザインに復刻し、2024年7月31日(水)から運行を開始することを発表しました。
3000系車両は、泉北高速鉄道の開業時に導入された100系車両の後継として1975年から導入されました。同社としては初めて冷房装置を取り付けた車両でもあります。
来年で50周年を迎えるため、節目を記念して今回のデザイン復刻が行われます。
泉北高速鉄道は「現在のデザインは、青いラインカラーやSEMBOKUロゴを側面に施していますが、復刻デザインではそれらを取り除くことで当時のスタイルを再現しました。当時を知る方にも知らない方にも、ノスタルジックな雰囲気をお楽しみいただけます」としています。
また今後、デザインの復刻を記念した撮影会などのイベントも予定しているとのことです。