栃木~下今市間を蒸気機関車が走る!東武「SL大樹小江戸とちぎ」1月に特別運行 「ソース色」のDLと並ぶ瞬間も……?
東武鉄道は栃木県栃木市と連携し、栃木駅~下今市駅間で「SL大樹小江戸とちぎ」を運転します。同区間での営業運転は、今回が初めて。
運転日は2025年1月26日(土)。栃木駅を11:30に出発し、途中新鹿沼駅で1時間ほど停車、下今市駅には13:56着の予定です。乗車にはクラブツーリズムの旅行商品への申込が必要で、詳細はクラブツーリズム鉄道部の公式Xアカウント(@ct_tetsudou)で告知されています。
「SL大樹小江戸とちぎ」車内では江戸宿場町をテーマに鬼怒川温泉の観光施設・日光江戸村と連携。栃木名産を使ったお弁当の提供、庶民の扮装をした役者や大道芸人によるイベントなどで栃木市、日光・鬼怒川エリアをPRします。
栃木駅では出発式が行われ、JR両毛線にディーゼル機関車が停車。SL大樹と初めて栃木駅で並ぶ予定です。また栃木駅の構内や駅前広場、JR両毛線の岩船駅では「とちぎ鉄道フェスティバル」を開催、両社の鉄道文化遺産が盛り上げに一役買います。
※岩船駅ではJR東日本前橋統括センターが企画する「ソース×リョーモー」のイベントを開催。ソース色のDE10形ディーゼル機関車が登場する予定です。