『ウィキッド 永遠の約束』2026年3月、日本公開決定 ─ 『ウィキッド ふたりの魔女』の続きを描く特報映像が公開
世界的大ヒットを記録した『ウィキッド ふたりの魔女』の続きを描く映画『Wicked: For Good』が、邦題『ウィキッド 永遠の約束』として2026年3月に日本公開されることが決定した。特報映像とティザービジュアルが届いている。
本国での公開は2025年11月21日。第1作『ウィキッド ふたりの魔女』同様、国内では年明けて3月の上陸となる。
前作『ウィキッド ふたりの魔女』で、魔法と幻想に満ちたオズの国にあるシズ大学で出会い友情を築きながらも、ある秘密を知ったことで別々の道を歩むことになったエルファバとグリンダ。映像は、エメラルドシティの宮殿に暮らすグリンダ(アリアナ・グランデ)が、エルファバ(シンシア・エリヴォ)と再会するシーンから始まる。
“悪い魔女”として悪名を着せられ民衆の敵となったエルファバは、オズの森に身を潜めながら、言葉を奪われた動物たちの自由のために闘い続け、“偉大なるオズの魔法使い”(ジェフ・ゴールドブラム)の噓にまみれた正体を世に暴こうとしていた。一方のグリンダは“善い魔女”としてオズの国にとって希望の象徴となり、名声と人気の恩恵を満喫する日々。しかし、その心にはエルファバとの決別が影を落としていた。
シズ大学に通っていた頃、エルファバとグリンダはぶつかり合いながらも「ふたり一緒なら 何だってできる」と、互いに心を通わせた。そして今、正反対の道へと駆り立てられたふたりは、かけがえのないかつての友に、もう一度向き合わなければいけない。自らを、そしてオズという世界そのものを、永遠に変えるために。
「私の友達はあなただけ」と、グリンダへの素直な想いを吐露するエルファバ、そして「私にはたくさんいたけど―親友はあなただけ」とかつての茶目っ気も覗かせながらまっすぐ気持ちを伝えるグリンダ。変わらない友情を映し出しながらふたりが歌う名曲「FOR GOOD」の美しくも切ないハーモニーに心揺さぶられる感動シーンだ。
お互いの手を固く握りしめ、強い決意を感じさせるふたりが出す答えとは。学生時代から、それぞれ洗練された魔女へと成長したエルファバとグリンダの姿や、オズの世界に大きな影響を与えることになる“カンザスから来た少女”のカットにも注目だ。
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7月18日(金)よりムビチケ前売券(カード/オンライン)の発売が決定。ムビチケ前売券(カード)には、特典第1弾として数量限定ホログラムステッカーが付いてくる。スマホや大切な持ち物に貼って公開までの日々をキラキラで待とう。
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『ウィキッド永遠の約束』は2026年3月、全国ロードショー。