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上越市大町5に新食感クレープ店「Hello MAIDO」 11月8日にグランドオープン

上越タウンジャーナル

新潟県上越市大町5にクレープ店「Hello MAIDO(ハローまいど)」が2025年11月8日、グランドオープンする。上越地域の米粉を使った「パリ、サク、モチ」の新食感クレープを提供する。オープン記念として8、9の両日は100枚限定で全品100円引きで提供する。

《画像:看板商品のシュガーバター》

店主は東京都在住で上越市出身の滝本なつきさん(41)。東京で生活する中、上越市の趣ある町並みや良さなどを「大切にしたい。魅力を伝えたい」という思いなどから拠点として築60年の古民家を購入した。「雁木の町並みなどを歩いてみてほしい」と、“まち歩きのお供”として楽しめるクレープ店出店を決めた。

《画像:大町5にオープンするクレープ店「Hello MAIDO」》

米粉とアーモンドプードル、牛乳、卵を使って焼き上げた生地にバター、きび砂糖、ラム酒をふりかける「シュガーバター」(660円)が看板商品。シナモン(720円)、チョコレート(880円)、絶品手作りツナマヨ(1100円)、生ハムベビーリーフチーズ(1320円)など、全8種がそろう。

《画像:イートインも可能》

店内は白色の壁、ピンク色の目地が目を引くタイルカウンターを中央に配置。既存の柱はそのままに、飲食スペースに設置されたベンチ、木製の棚などは建物の古材で製作され、ポップな雰囲気と昭和レトロが融合したデザインに。イートインも可能。昭和の住宅には当たり前にあった模様付きの懐かしい「型板ガラス」から陽光が降り注ぐ中、焼き立てのクレープとコーヒーなどのドリンク、店主厳選のクラフトビールも空間とともに楽しむことができる。

《画像:店内飲食は古材で作ったベンチを利用》

これまでのプレオープンやポップアップなどで、女性を中心にファンが増加。近隣住民たちが店舗に足を運ぶことも増え、滝本さんは「店が観光拠点にもなれば。クレープと店舗を通して、上越市や高田の雁木の町並みを、県内外、海外にもアピールしてまちづくりをしたい」と意気込んでいる。

《画像:「観光拠点にもなれば」と滝本さん(中央)とスタッフ》

8、9日のオープン記念企画は午前11時から注文を受け付け、正午から午後7時の間の指定時間で商品を受け取れる。

《画像:クレープ片手に高田の街ぶら大作戦のちらし》

駐車場はないため、近隣の公共駐車場を利用する。不定休。通常時の営業時間は月〜金曜午前10時半〜午後6時半。土、日曜は正午〜午後8時。生地がなくなり次第終了。イベントなどで営業日や営業時間は変動する。

 

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