脳がパニック!?“透明すぎる料理店”でクリアなフルコースを堪能。夏にぴったりの涼しげメニューの正体は――
猛暑日が続く毎日で、涼しげな食べ物を求めている方は多いでしょう。
そんな中、運ばれてくる料理がすべて“透明”な料理店にお邪魔してきました。
思った以上に透明、いや、透明すぎる!
本記事では“透明すぎる料理店”のレポートとその正体について迫ります。
気になる方はぜひ最後までご覧ください!
「透明すぎる料理店」でフルコースを堪能
透明すぎる料理店のコースのお品書きは以下の通りです。
・透明すぎる 「トマトのカプレーゼ」
・透明すぎる 「冷たいコーンポタージュ」
・透明すぎる 「トリュフ風味のカルボナーラ」
・透明すぎる 「ホタテ貝柱のクリアキューブ」
・透明すぎる 「プリン」
・透明すぎる 「ポテトチップス 透明醤油味」
1つずつ紹介していきます!
透明すぎる 「トマトのカプレーゼ」
一品目は、透明すぎる 「トマトのカプレーゼ」。
一見、どこにトマトが……?と困惑しますよね。
実は、つるんとした透明の半円のものがトマトなのです!
食べてみるとびっくり。
ちゃんとトマトの味がしました。
フレッシュトマトを長時間ゆっくり漉すことで、トマトの爽やかな香りと旨味を引
き出し、透明なトマトを実現しているのだそう。
新感覚でした!
透明すぎる 「冷たいコーンポタージュ」
二品目は、透明すぎる 「冷たいコーンポタージュ」。
コーンポタージュの概念を覆す透明な仕上がりに驚きますが、口に近づけた瞬間コーンの香ばしさが鼻を通ります。
味もしっかりコーンポタージュ!!!
飾りのポップコーンも絶品でした。
夏にぴったりのジュレスープです。
透明すぎる 「トリュフ風味のカルボナーラ」
三品目は、透明すぎる 「トリュフ風味のカルボナーラ」。
卵までが白く、美しいビジュアルです。
クリアな見た目に囚われ、あっさり系を想像していましたが、
しっかりとコクのあるカルボナーラでした!
麺は澱粉麺を使用しており、つるつる。
トリュフの風味がやみつきになります。
透明すぎる 「ホタテ貝柱のクリアキューブ」
四品目は、透明すぎる 「ホタテ貝柱のクリアキューブ」。
クリアキューブは、ホタテとエディブルフラワーが干し貝柱の旨味にとじこめられた贅沢な一品です。
華やかな見た目に癒やされました。
柚子香るポン酢の酸味がアクセントとなり、さっぱり!
気分まで爽やかになります!
透明すぎる 「プリン」
五品目は、透明すぎる 「プリン」。
ゼリーのように思えますが、食べて見るときちんとまろやかなプリンになっています。
「黄色と黒」という常識を覆されました。
透明な液体は、カラメルソース!
醤油のコクが際立ち、プリンとの相性もバッチリでした。
食べてみるとどうして透明に作り上げられるのかますます不思議です。
透明すぎる 「ポテトチップス 透明醤油味」
六品目は、透明すぎる 「ポテトチップス 透明醤油味」。
思わず目を疑うような透明さですが、しっかりと味がついています。
パリッとあげられており、新感覚のお菓子です。
醤油の風味がクセになり、一度食べると手が止まりません。
透明な料理たちの正体は・・・
“透明すぎる料理店”のフルコース。
見た目とのギャップにとても驚かされました。
では一体どうやって透明に仕上げているのでしょうか。
料理には、調味料が使われており、ほとんどは色がついています。
特に醤油は黒っぽいので、透明に仕上げるなんてことは不可能だと思いますよね。
しかし、それが叶う醤油が実は存在するのです。
それは、株式会社フンドーダイが提供する「透明醤油」。
出典:株式会社フンドーダイ
ビンに入った透明の液体。
こちらは紛れもなく、醤油です。
透明醤油は、黒い醤油と原料は変わらず、製造する最後の過程で透明化しているので、味を損ないません。
とても不思議ですよね!
最大の魅力は、料理のビジュアルを邪魔しないこと。
一般的な醤油だと料理の色を濃くしてしまいますからね。
つまり、この透明醤油が今回の“透明すぎる料理店”を実現しているのです。
<その他“透明すぎる料理店”で使われた商品>
◎透明醤油でつくったトリュフ醤油
出典:株式会社フンドーダイ
透明醤油をベースに、白トリュフオイルと黒トリュフの粒を加えた贅沢な醤油。
◎柚子舞うぽん酢
出典:株式会社フンドーダイ
透明醤油と柚子を使った爽やかなポン酢。
浅草のアンテナショップ「出町久屋」
先ほどご紹介した「透明醤油」などの調味料は、オンラインショップはもちろん、浅草かっぱ橋にあるアンテナショップ「出町久屋」でも購入することができます。
出典:株式会社フンドーダイ
ハレの日やお客さん用の料理を作るときなどに「透明醤油」は役立ちます!
自分用はもちろん、その目新しさから、お土産やプレゼントにも喜ばれるでしょう。
また、最近ではインバウンド観光の完全復活により、外国人に向けた自動翻訳ができる「NFCタグ」を導入。
携帯をかざすだけで、商品の使い方の情報・レシピ・ECでの買い物などの案内を入手できる仕様となっています。
気軽に商品の情報を知ることができる便利なサービスです!
浅草にお立ち寄りの際は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
“透明すぎる料理店”はいかがでしたか?
クリアな見た目からは想像できないしっかりとした味わいに、脳がパニックになるほど驚きました!
これらは、株式会フンドーダイが提供する「透明醤油」を使用しています。
フンドーダイの公式HPでは詳しいレシピを公開しておりますので、この夏涼しげな料理に挑戦したい方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。