テレワーク中の飼い主さんにかまってほしい猫…会話ボタンで『猛アピールする様子』が凄すぎると133万再生「全部が可愛いw」「感動した」と絶賛
133万回以上再生され11万以上の「いいね」を獲得しているのは、飼い主に『言葉』で意思を伝える猫の姿。伝えたいことを繰り返す姿には、「必死に伝えようとしててかわいい」「会話成立してて凄い」と、感心する視聴者が続出しているようです。
言葉で意思を伝える麦茶ちゃん
TikTokアカウント「麦茶ちゃん」に投稿されたのは、ボタンで意思表示をする三毛猫の「麦茶ちゃん」の様子。麦茶ちゃんはすでにたくさんの言葉をおぼえていて、お部屋には飼い主さんの声が録音されたボタンがいくつも用意されているとのことです。
この日の麦茶ちゃんは、『ネズミ』『ニャンコビーム』などのボタンを押して何度も飼い主さんを遊びに誘っていたそうです。ただ、飼い主さんはテレワーク中…。家にはいますが、仕事中で手が離せなかったといいます。
「今仕事」と伝えられた麦茶ちゃんは?
「仕事」と断られた麦茶ちゃんは、切なげに「にゃあー…」と鳴いてから再びボタンのもとへ。『遊ぶ』『遊ぶ』『遊ぶ』とボタンを連打し始めたといいます。それもダメかと悟った麦茶ちゃん。今度は『なでる』と『遊ぶ』を交互に押したのだそうです。
飼い主さんが思わず「なんでもいいの?」と聞くと、麦茶ちゃんは「くぅ~ん」と一鳴き。不憫に思ったのか、飼い主さんは麦茶ちゃんが『なでる』を押したあとに「なでる?いいよ、おいで」と呼びますが、なぜか来ず…。
なでに来てほしい麦茶ちゃん
その後は「なでに来てほしい麦茶ちゃん」と「なでてもらいたいなら近くに来てほしい飼い主さん」との攻防が続いたとのこと。ボタンの『なでる』という音声と飼い主さんの「(そっちに行くのは)嫌だ」が繰り返されたそうです。
何度かの攻防のあと、飼い主さんが「麦茶は遊びたいね、でも仕事」ときっぱり断ると、麦茶ちゃんは突如『嫌だー!』のボタンをプッシュ。「仕事」『嫌だー!』「仕事」『終わり!』と言い合いが続きましたが、最終的には麦茶ちゃんの敗北。じっと飼い主さんを見つめたまま無言になってしまったそうです。
飼い主さんにきちんと意志表示する麦茶ちゃんを見た視聴者からは、「コミュニケーションの進歩がすごすぎて感動した」「動物と会話できたら楽しいな」などのコメントが寄せられていました。
TikTokアカウント「麦茶ちゃん」には、麦茶ちゃんが初めて言葉をおぼえたときからたくさんの言葉を操れるようになった過程が綴られていますよ。
写真・動画提供:TikTokアカウント「麦茶ちゃん」さま
執筆:忍野あまね
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。