大原優乃、過去の詐欺被害を告白「私みたいな思いを1人でも防げたら」
大原優乃が、6月7日(金)に自身の公式YouTubeチャンネル『ゆーのちゅーぶ』にて過去の詐欺被害について告白した。
動画の冒頭、“詐欺に遭いました……”とため息交じりに切り出すと、“1回じゃないと言うか、私のそこらじゅうには詐欺がいっぱいあって。携帯の中に”と、苦笑い。
大原が続けて、“私が遭った詐欺は、使っている銀行から「入出金を規制しました」というメールが届いて、「期日までにご回答いただけない場合、解約されていただきます」と、記載されていて……”と打ち明けると、スタッフは“めちゃくちゃ怖いじゃないですか!”とリアクション。
大原は、“詐欺の予防とかで止まったのかな?とか、すごい焦っちゃって。このメールが来てすぐに口座番号を入れて、パスワードも入れた”と、当時の状況を説明。
“普段は一人暮らしなんですけど、ちょうどお母さんが遊びに来てくれていたので、こんなのがあって、すぐにパスワード入れたわ!”と言ったら、“「バカじゃないの? 詐欺だよ」って言われて”と、母親から怒られたことを明かした。
“自分もこんな被害に遭ってしまうんだなと、ショックだった”と振り返ると、“最近どんどん詐欺の手口が器用になっているので、みなさんにも知っていただきたいと思ってお話しました”と、今回の動画を撮るに至った経緯を話した。
この動画には、
「これは参考になりました」
「教えてくれてありがとう!」
「優乃ちゃんの深刻な問題! 我々も気をつけていくきっかけになりました!」
「素晴らしい影響力の使い方だと思った」
と、大原の勇気ある発信に対するコメントが寄せられている。
動画の最後に大原は、“この動画で、私みたいな思いを1人でも防げたらいいなという気持ちでいます。この知識を連鎖させていって、みんなで気をつけられたらいいなと思います”と語った。
大原は、今年4月に東京・港区の三田警察署で1日警察署長に就任。三田警察署特殊詐欺撲滅キャンペーンに登壇し、特殊詐欺撲滅を呼びかけていた。