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【メディア・イベント来場者必見】ジャパンキャンピングカーショー2025見どころまとめ

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【メディア・イベント来場者必見】ジャパンキャンピングカーショー2025見どころまとめ

いよいよ今週に迫った2025年1月31日(金)~2月3日(月)に開催、「ジャパンキャンピングカーショー2025」。今までに公開された情報とCAM-CARが独自で調査した情報の中から見どころをまとめましたので是非来場前にチェックしておきましょう。

過去最大面積、過去最多出展社数・展示台数となった今年のジャパンキャンピングカーショー

ジャパンキャンピングカーショーという名称になってから今年で15回目となるジャパンキャンピングカーショーは昨年の5ホールからホール数を拡大し、全6ホール(全面積40,500㎡)と日本で一番の規模を誇る(日本RV協会調べ)キャンピングカーイベントとなっています。また、今年の出展社数183社、出展台数423台のキャンピングカーが展示されます。キャンピングカーの出展台数は昨年が史上最多で392台で今年は30台以上も増加。史上最多となっています。

また、昨年46,459人ものお客さんが来場し、今年は50,000人以上の来場者が期待されます。

ジャパンキャンピングカーショー2025でお披露目となる車両

AMAHO LOGOS Edition(出展社:ダイレクトカーズ)

人気アウトドアブランド「LOGOS」とコラボしたキャンピングカーです。「LOGOS」とキャンピングカーがコラボをしたのは史上初。内装も「LOGOS」のロゴやポップアップルーフの一部や家具に『LOGOS LAND柄』を使用しており、ダイレクトカーズとLOGOSの特別な世界観を表現しています。

BALEIA <LION KING> EDITION(出展社:トイファクトリー)

ハイエースベースのキャンピングカー製造台数が国内首位であり、キャンピングカーの新しい楽しみ方を提案するトイファクトリーから今回で4回目のディズニーコラボ、ライオンキングをデザインした、キャンピングカーのニューモデル 「BALEIA <LION KING> EDITION」が出展されます。この車両は細部に至るまでライオンキングの世界観を表現したデザインが採用されており、その要素を探すだけでも非常にワクワクする車両です。どんなデザインかは是非会場で見てみてください。

ボーダーバンクス2025モデル(出展社:ナッツRV)

日本最大級のキャンピングカービルダーナッツRVで不動の人気を誇る大型のバスコン「ボーダーバンクス」の2025モデルが登場。現行モデルからさらに洗練されたデザイン・インテリアにグレードアップしたモデルが展示されます。

ホンダ フリードクロスター「Style_iDプロジェクト」(出展社:ホワイトハウス)

自分好みに簡単にカスタマイズできる、ワタシナイズなキャンピングカー”プロジェクト「Style_iD」。
Style_iDの「iD」には、「identify=個人を識別する」という意味があり、カスタムの選択肢(=Style)を駆使して、世界に一台の自分だけのクルマ(=iD)を創り上げ、本当の自分らしさを手に入れて欲しいという願いを込めました車両です。このプロジェクトは第一弾のベースモデルは「ホンダ フリードクロスター」。
自分でDIYしてキャンピングカー作りたいという方の要望を全て叶えてくれるであろうこの車両がどんなキャンピングカーか非常に楽しみです。

ジャパンキャンピングカーショーではほかにも多くの新型車が初披露となります。

ジャパンキャンピングカーショー2025最大・最高値のキャンピングカー

ADRIA SONIC SUPREME 700 SL(出展社:LACグループ(デルタリンク))

キャンピングカーショーで最高値の定番車両と言えば「ADRIA SONIC」シリーズ。内装はまるでホテルのようなレイアウトになっていて、機能性も抜群です。
また、全長が7m以内のキャンピングカーはよくありますが、大きいバスコンでさえ7m以上のものは日本では滅多に見ることができません。是非会場で実物を見てみてください。

車両寸法:全長 748cm × 全幅 232cm × 全高 295cm
価格:2,500万円(税込)~

※情報は変更になる可能性があります。

ジャパンキャンピングカーショー2025最安値のキャンピングカー

愛犬くん(出展社:オートワンキャンパー)

国産キャンピングカーでおそらく一番安いキャンピングカーです。シンプルなつくりではありますが、機能性は抜群。見た方はおそらくその安さにびっくりすると思います。また、この車両はペットと一緒に楽しむために特化して開発されたモデルです。

価格:217万円(税込)~

※情報は変更になる可能性があります。

ジャパンキャンピングカーショー2025最小のキャンピングカー

軽キャンピングカー

最小のキャンピングカーは軽自動車ベースの車両です。ベース車の軽自動車はほとんどの車両が同じ大きさのため、大きくは変わりません。会場には約60台のキャンピングカーが展示予定。中のレイアウトは同じ車種でも全く違うレイアウトになっているので比較してみてください。

変わったキャンピングカー

サウナカー(出展社:かーいんてりあ高橋)

キャンピングカーショーではあまり見ないサウナ使用のキャンピングカーです。滅多にキャンピングカーショーには出展しない車種となっています・

いすゞ エルフ 災害対応車(出展社:ホワイトトップ)

災害時に特化したキャンピングカーです。この車両は熊本県に本社を置く、「ホワイトトップ」が熊本地震の経験をもとに作成された一台で、能登半島にも出動し活躍しました。

※情報は変更になる可能性があります。

キャンピングカーの購入需要は「バンコン」が1位。ジャパンキャンピングカーショーでも約半数が「バンコン」の展示

一般社団法人日本RV協会より毎年発行されている最新版の「年次報告書」のよると、2023年キャンピングカーの国産車販売台数が12,361台。そのうち約6,743台の約半数をバンコンが占めているということになります。ジャパンキャンピングカーショーでも約半数をバンコンの出展が占めており、需要の高さが伺えます。
ジャパンキャンピングカーショーではそんなバンコンの中でも、人気のハイエース、キャラバンベースの車両に加えて、タウンエース、ステップワゴン、デリカなどの今注目されている小型バンコン様々なベース車から作られたバンコンがあります。
同じバンコンでも多くの種類の中から自分に合ったキャンピングカーを探せるのもジャパンキャンピングカーショーの醍醐味です。
是非沢山比較してお気に入りの一台を見つけてみてください。

今小型のキャンピングカーが熱い

小型のキャンピングカーと言えば、「軽キャン」と考える人が多いと思いますが、今回紹介したいのは「キャブコン」「バンコン」の小型キャンピングカーです。特にキャブコンともなると日本の一般的な駐車場基本寸法の「長さ5.0m×幅2.5m」に合わせ狭さを感じないぎりぎりの大きさに保たれています。
大半は基本寸法にギリギリ入るサイズがほとんどなので、駐車することが怖いという人も多くいるかと思います。そんな悩みを解決するのが通常のタイプから一回り小さくモデルチェンジしたキャブコンや、軽トラックをベースにしたキャブコンです。ビルダーからの新作も増えてきています。さらには値段も通常のものよりも安い価格で変えるのも人気の要因です。

ジャパンキャンピングカーショーに出展する小型キャブコン

リバティ50DB(出展社:ANNEX)

サイズは全長4990mm全幅1990mmなでハイエースのスーパーロング(全長5380mm全幅1880mm)と同じくらいです。価格は平均1,200万円のキャブコンに対し安価となっています。

ジョリービー(出展社:ナッツRV)

こちらの詳細はイベント会場で初公開となります。

Puppy Fullhouse(出展社:キャンパー厚木)

最大の特徴は全幅174cmのボディという点です。これまでのキャブコンにはない日本の道路事情に適したサイズ(平均全幅200㎝が通常)となっており、街乗りでの不安や駐車場での心配などで諦めていたキャブコン購入が現実に近づくのではないでしょうか。

ジャパンキャンピングカーショーに出展する小型バンコン

LUXIO 5 HighRoof(出展社:Stage21)

サイズが4,065 × 1,665 × 2,370mmとなっており、少し大きめの乗用車を乗っている人からすると全く支障のないサイズです。さらに入ルーフが装着されたことにより、広々した空間になっているのが特徴的です。

デリカD:5 Dキャンパー Pグレード(出展社:グランドモーター)

三菱デリカD:5をベース車として、車中泊仕様になったキャンピングカーです。車中泊はもちろん普段使いをもしっかり両立した新しいキャンピングカースタイルをテーマとしているため、ファーストカーとして利用する方が大半です。このキャンピングカーは多くのキャンピングカーイベントで成約済みの札が掲げられているのをよく目にします。

オススメコンテンツ

ステージプログラム

今年の注目ステージはイモトアヤコさんと元ラグビー日本代表の堀江翔太さんのステージです。イモトアヤコさんははGORDON MILLERの「GMLVAN V-01」、堀江翔太さんはナッツRVの定番キャブコン「CREA」を実際に乗っています。人気の方からキャンピングカーに関するトークを聞ける機会はめったになく、キャンピングカーユーザー、購入検討中の方は是非立ち寄りたいステージになっています。

昨年のメインステージの様子

第2のステージ「JCCS TALKING BASE」

「JCCS TALKING BASE」の魅力は何といってもステージと客席の近さ。出演者をメインステージより近くで見ることが可能です。

※昨年の「JCCS TALKING BASE」の様子

第13回キャンピングカーアワード授賞式

受賞者:田村淳

昨年はNEWSの小山慶一郎さんが受賞したキャンピングカーアワードが今年は田村淳さんが受賞。そしてなんと去年はメディア限定で行っていた授賞式が今年は一般のお客様も閲覧可能となっています。授賞式に加え、田村さんの受賞に関しての感想や。今年の抱負など会場でしか聞くことができない話もあります。

また、会場では特別に田村さんが普段から使用している特別仕様のナッツRV「ZEGNIA~ゼニア~」が展示されます。

人気アニメ、ドラマ、映画、漫画作品とコラボしたエンタメエリア

エンタメエリアでは数多くの人気作品とのブースが多数登場します。中にはこのイベントでしか見ることのできないコラボパネル展示もあり、ファンにはおすすめのブースです。

「AOZORA GEAR」ブース
「TERIYAKI GAMES」ブース
「いたずらぐまのグル~ミ~」ブース
「ケツメイシ特別企画展」ブース
ドラマ「ふたりソロキャンプ」ブース
アニメ「ふたりソロキャンプ」ブース
「毎日でぶどり」ブース
「ヨウゼン」ブース
「mono」ブース

ジャパンキャンピングカーショー2025とは

2025年1月31日(金)~2月3日(月)に幕張メッセ1~6ホールで開催するアジア最大級のキャンピングカーイベントです。当イベントは全国から最新・人気モデルのキャンピングカーが423台集結し、初披露の車両も多数登場予定。今年のテーマは「キャンピングカーで人生に彩を。GO RVing」。移動手段としてのクルマではなく、新しいレジャーの形、災害時の住居、テレワークが出来るオフィスなどキャンピングカーには様々な可能性があります。今年は会場内に7色に分かれた新たなコンセプトゾーンが登場。無限大のキャンピングカーの魅力を是非ご体感ください。また、当イベントは中学生以下入場料無料で、ステージイベントやお子様も参加可能な体験コーナーなど、家族みんなで楽しめるコンテンツも楽しみなイベントです。

イベント開催概要

タイトル :ジャパンキャンピングカーショー2025
日程 :2025/01/31(金)  11:00~17:00
2025/02/01(土)  10:00~17:00
2025/02/02(日)  10:00~17:00
2025/02/03(月)  10:00~16:00
会場 :幕張メッセ 展示ホール1・2・3・4・5・6
住所   :〒261-8550 千葉市美浜区中瀬2-1
公式HP :https://jrva-event.com/event/jccs2025/

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