「この、給料ドロボー(怒)」パワハラ被害に耐えるも悲しい結果……
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、30代男性が体験したお仕事中のエピソードをお届けします。 パワハラ被害を受けていた実態に迫ります……。 イラストレーター/ねこ田ねこ子
言いがかりです!
「3年ほど前の話です。
職場でのストレスがひどくて、毎日ギリギリの生活をしていました。
ストレスの原因は、職場の別部署の部長。
別部署なのに、なぜか目をつけられていました。
頻繁に呼び出され、揚げ足取りのようにミスを責められます。
その日もみんなの前でミスを指摘され、別室に呼び出し。
『自分の何が悪かったのかを言え!』と延々と悪いところを言わされました。
その後、私の全てを否定してきます。
終業時間まで続きました。
8時間にも渡る長時間の説教からやっと解放され、デスクに戻ると……。
今度は、自分の直属の上司に叱責されました。
『1日中、どこをほっつき歩いていたんだ!』
『お前のせいで、納期が遅れた!』
『みんなが残業しているのに、休憩か?!この、給料ドロボー!』
と、暴言ばかり。
そこでやっと、“あぁ、これはパワハラだ”と目覚めた私。
パワハラが横行している会社にいる意味はないと思い、その日で退職を決めました。」(30代男性)
極限状態……
長時間の説教に拘束されれば、仕事がたまってしまうのは当然です。
誰も気持ちを汲んでくれなかったとは孤独でしたね……!
パワハラ被害から逃げられたそうで、よかったですね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています