TUBCがB1/ファイティングイーグルス名古屋に一時同点と健闘!B3開幕へ向け手応え【バスケ】
TUBCがB1/ファイティングイーグルス名古屋に一時同点と健闘!
9月22日、第100回天皇杯 2次ラウンド 富山会場で行われたB1所属のファイティングイーグルス名古屋と対戦したTUBC(東京ユナイテッドバスケットボールクラブ)は、75-92でが敗北し、天皇杯の挑戦が幕を閉じた。
昨日からはスターティングメンバーをアンジェロ・チョルからリース・ヴァーグに変更して臨んだ第1Qは、序盤はシュートが入らず、10点差を付けられて苦しい展開に。
橋爪HCが1Qでタイムアウトを取ると、ここから流れが変わり、上田雅也の3Pシュートを皮切りに、宮田諭の3Pシュートなど一気に4点差まで巻き返す。
流れのままに第2Qに入りたいTUBCだったが、相手の3Pシュートが連続で決まり、点差を埋めることができない。後半もアグレッシブなディフェンスから相手のミスを誘発するなど、我慢しながらチャンスをうかがう。一進一退の攻防が続くも、FE名古屋の攻勢で最大18点差まで広げられてしまう。
しかし、第3Q終盤に田口暖、今林萌の連続スティールで62-70の8点差を縮めることに成功し、TUBCのペースとなる。そのままの流れで4Qには70-70で一時は同点に追いつく。
一気に逆転までいきたかったものの、強豪FE名古屋に猛攻を仕掛けられ、一気に点差を付けられ万事休す。
格上のファイティングイーグルス名古屋相手に、最後まで諦めずTUBCのバスケを体現することができ、B3開幕へ向け手応えを掴んだ。
第100回天皇杯 2次ラウンド ファイティングイーグルス名古屋戦 試合ハイライト
写真・TUBC提供