「大画面で絶対見たい」「公開初日は仕事休みます」公開を待ち望む声続出『鯨が消えた入り江』先行上映が決定
テレンス・ラウとフェンディ・ファンが共演する“香港発・台湾行き”のロードムービー『鯨が消えた入り江』が、8月8日(金)より2週間限定上映される。このたび、7月22日(火)に一夜限りの先行上映が決定し、当日限定で配布される入場者プレゼント情報が解禁となった。
“一通の手紙”がつないだ真夏の奇跡を描く
本作は、香港と台湾を舞台に、一通の手紙がつないだ真夏の奇跡を描く感動作。心に傷を負った香港の作家・ 天宇(ティエンユー)を、『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』の信一(ソンヤッ)役で人気急上昇のテレン ス・ラウが、旅の道連れとなるチンピラ・阿翔(アシャン)を、「HIStory2 越界〜君にアタック!」のフェンディ・ファンが それぞれ演じ、これが初共演とは思えない、完璧なケミストリーで観客を魅了する。ノスタルジックな街並み、紺碧のビーチ、オレンジ色の黄昏——。映るものすべてが美しく煌めく台湾の原風景をバックに、時空を超えた男たちの絆が描かれる。
Netflixで配信中の作品にも関わらず、劇場公開が発表されると、SNSでは「劇場公開を待っていたので嬉しい」「映像が美しいので大画面で絶対見たい」「公開初日は仕事休みます」などと大きな反響を呼んだ。これを受けて、劇中に登場する花火大会(墾丁夏日花火祭 2023)の開催日である7月22日に、一夜限りの先行上映が開催されることが急遽決まった。上映劇場は、「シネマート新宿」「グランドシネマサンシャイン 池袋」の2館のみ。上映時刻やチケットの販売開始日時については、7月15日(火)に映画の公式サイトやSNSで発表される予定だ。
また、 当日限定の入場者プレゼントとして、「フォト風クリアカード」が配布される。映画のポスタービジュアルにも採用されている、夕暮れ時の入り江で寄り添い佇む天宇と阿翔のツーショットをおさめた一品。配布は一人一枚で、入場者全員に渡される。
なお、SNS には「近場で上映なくて撃沈…追加劇場に期待するしかない…」「追加劇場に期待!!地元で観れますように」といった声が数多く寄せられていることから、配給会社では上映劇場の追加を検討中。決まり次第、映画の公式サイトや SNSで随時発表される。
『鯨が消えた入り江』は8月8日(金)より2週間限定上映