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病院について2時間強のスピード出産。第二子は流れが分かっているからか余裕をもって挑めた【たまひよ 出産体験談】

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※写真はイメージです。
※写真はイメージです。


こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、ほけみさんの出産体験談をお届けします。

予定日より1週間遅れの41w0d
6/11 3:04に 2818g 50cmの第二子を出産しました。
病院について2時間強のスピード出産になりました。
助産師さん曰く、陣痛時間に行ったトイレと立ち歩きの移動が時間を短くしたとのことです。

第一子は39w3d
病院について4時間で出産なので、約半分の時間です。
GBS陽性で4時間の点滴は間に合いませんでしたが、今のところ問題はありません…
入院のタイミングが難しかったです。
個人的な備忘録で長文ですが、陣痛時間、痛みの感覚、出産の経過等、どなたかの参考になれば嬉しいです。

【10日 出産前日 40w6d】
この日まで前駆陣痛は5分間隔であるときもあったが、痛みはほとんどなかった。
おしるしもなし、経産婦なので「予定日前に産む!」と思いこんでいたため、出産待ちの時間が正直しんどかったです(笑)

11:00
健診で内診《子宮口3センチ》

14:00
約15分間隔で痛みのある張りが出るようになる★軽い生理痛
娘の昼寝に付き合ってゴロゴロするも眠れず過ごす

16:00
同じような間隔で張りが続くため、入院準備、確認  
徐々に7.8分と間隔は短くなるが、痛みは変わらない

20:30
夕飯を食べた後お通じあり
痛みのレベルが上がる★重い生理痛。
病院へ連絡
1時間後に再度電話するように
娘の寝かしつけをして行きたかったので、陣痛が進まないように安静に過ごす

21:20
さっとシャワーを浴びる

21:30
病院へ連絡
ぜんぜん話せる余裕があるので、「娘さんの寝かしつけして、できれば一緒にママも寝ちゃってください」と言われる

23:00
痛みは変わらず続く、余裕あり
0:00すぎの入院を目指して安静に過ごす

【11日 出産当日 41w】
0:00
病院へ連絡
話せる余裕があるため自宅待機を促されそうになるが、点滴のことあるのでとお願いして病院へ
車の中で余裕で夫と話せたので、帰される心配をする

0:45
内診《子宮口4センチ》
分娩室でモニターをつけて、陣痛の間隔を確認し入院決定
GBS点滴開始
立会予定の夫は一旦帰宅か残留か選択をせまられる
助産師さん的に産まれるのはそこそこかかりそうな雰囲気。
夫は一度寝たらおそらく起きない(笑)
残留することに
↑結果残ってもらってよかったです。
あぐらをかいたり足を伸ばして座ったり、姿勢を変えながらいきみ逃しをする

1:00
痛みのレベルが徐々に上がっていく
5分間隔でモニターの針が山なりに
★陣痛中は動作が止まる
ズンと重い
話す余裕はまだあり

2:00
内診《子宮口5センチ》
まだ先は長そうなので、陣痛室へ移動することに
若干の尿意があったためトイレへ
ここからはジェットコースターのようでした。

トイレでは出血もなく尿も大した量は出ませんでしたが、立ち上がると急にめまい
手洗い場へ行くも立てず、陣痛の波がくる
★話す余裕がなくなる
病衣へ着替えようにも動こうとすると、陣痛がやってくる
やっとの思いで着替えて立つと、また陣痛レベルアップ
★いきみ逃しで勝手に声が出る
いきみたいが止まらない!
さすがに異変を感じた夫がナースコール
助産師さん車椅子で私を分娩室へ

2:45 内診《子宮口全開》
いきみの許可が出ていきむ
破水後体感1分間隔でぐぐぐっと赤ちゃんおりてくる
酸素マスクをつけてもらって、いきむ・休憩を10回くらい?
頭の中サンシャイン池崎
↑非常にわかりやすかった
&助産師さんに褒められました(笑)

3:04 ベビー爆誕!
子宮口5センチから全開まで45分!
あの1番痛くてしんどい時間がこんなに短縮されるとは思っておらず、
産まれた後も、なんでもう出産が終わってるのかよくわからない謎の感覚でした。
早いけど、痛いことには変わりない。
心の準備も追いつく前に追い抜かされました(笑)

ただ、やっぱり短いのはラッキーです。
第一子の経験から流れがわかってるからか、
陣痛のレベル(出産までの痛みの流れ)や破水や胎盤排出の感覚がわかりやすく、
もちろん痛いし大変だけど、冷静に挑める気がしました。
GBSの点滴は経産婦さんは前もって動くことが大事だと思いますが、こんなに早くなるとは思わなかったので失敗しました。

何事もなくて本当に何よりでしたが、もっと余裕を持てていればと思いました。
みなさんの出産が安産になりますよう
お祈り申し上げます。

いかがでしたか? たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます!

●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2024年6月の情報で、現在と異なる場合があります。

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