キズ、3月に日比谷野音2daysライブ開催＆新曲「R/E/D/」4月リリースを発表
ヴィジュアルロックバンド・キズが、1月6日に自身初となる日本武道館での単独公演『焔』を開催した。
開演予定時刻を少しすぎた頃、客電が落ち、ステージの奥に設置された全面LED画面から映像が映しだされ「ストロベリー・ブルー」からライブはスタートし、新曲を含め全18曲を披露し、キズの歌声を響かせ初の武道館ライブを終えた。
ボーカル来夢の歌は、救いを求める絶望的な叫びでありながら、 その中に希望を秘めている。
「今日言いたいことはたったひとつ
明日もしっかり生きて俺らの歌を聴いてください
生きて、、明日も明後日も」
武道館公演の興奮冷めやらぬ中告知されたキズの“次なる展開”は、3月1日、3月2日、日比谷野外大音楽堂2DAYS公演と4月新曲リリースだ。
東京・日比谷野音2days＜DAY1＞となる2025年3月1日(土)は、昨年、日本武道館での単独公演を終えたDEZERTとの2マンライブを開催。これまでにもイベント等での共演はあった2組だが、2マンライブはこれが初となる。2組による競演は双方のファンならずともV系注目のイベントとなる。さらに翌日＜DAY2＞3月2日(日)はキズ単独公演『雨男』を開催する。常に挑戦と更新を続けるキズによる唯一無二のライブ。さらなる飛躍が期待できそうだ。
チケットは、ブログマガジン会員を対象にした最速先行を1月13日(月)23:59まで受付中。
老巧化による建て替えのためまもなく使用休止となる野音。この2日間は、バンドの魅力を存分に味わえる濃密な時間となるだろう。
また、武道館公演で初披露された新曲「R/E/D/」が、2025年4月9日（水）にリリースされることも決定。前作「鬼」とはまた一風変わったこの楽曲は、キズの新たな世界観を象徴する一曲となり、発売が待ち遠しい。
