新潟県南魚沼市、観光シンボルマークを決定 「ゼッピン雪国」を象徴
南魚沼市の観光シンボルマークが決定 プレスリリースより
新潟県南魚沼市は、観光ブランドコンセプト「ゼッピン雪国宣言」を象徴する観光シンボルマークを発表した。今後はパンフレットやポスター、各種イベント、Web媒体などを通じて幅広く活用する。
マークは、特産の南魚沼産コシヒカリや注目を意味する「※(米印)」をモチーフに、雪の結晶や雪解け水の流れを表現。豪雪地ならではの自然や食文化、体験型観光の魅力を込めたデザインとなっている。
市ではこのシンボルマークを活用し、観光パンフレットやSNS、イベントの看板・グッズなどに展開するほか、「ゼッピン雪国体験」をテーマにしたコンテンツ開発も進める。2025年9月に策定予定の「南魚沼市観光戦略」でも、同コンセプトを基本理念に据え、持続可能な観光地域経営を目指す。
南魚沼市は世界有数の豪雪地帯で、南魚沼産コシヒカリのほか、日本酒や発酵文化などでも知られる。スキー場は市内に7か所あり、2024年度のふるさと納税受入額は71億円を超えた。
【関連サイト】
南魚沼市公式サイト
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