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2025年4月18日（金）〜4月20日（日）、幕張メッセにて開催中の「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」。18日（金）、セレブレーションステージにて映画『マンダロリアン＆グローグー』パネルが開催されました。

銀河のさまざまな惑星を舞台に、孤高の賞金稼ぎ・マンダロリアンと強大なフォースを秘めたグローグーの旅を描く『マンダロリアン』シリーズ。その最新作となる映画『スター・ウォーズ／マンダロリアン・アンド・グローグー』が2026年5月22日（金）日米同時公開されます。

本パネルには、シリーズを牽引するジョン・ファヴロー氏とデイブ・フィローニ氏のほか、スペシャルゲストも登壇。劇場公開に向けて、シリーズ最大の冒険となる今後の展開をファンに一足早く届けました。本稿では、その模様をレポートします。

【写真】ペドロ・パスカルら登壇『マンダロリアン＆グローグー』パネルレポート【SWCJ】

マンダロリアンとグローグーの冒険がついに劇場の大スクリーンへ

MCによる呼び込みで、ルーカスフィルム代表のキャスリーン・ケネディ氏とシリーズを牽引するデイブ・フィローニ氏がステージに登場。続いて、『マンダロリアン』シリーズの生みの親といえるジョン・ファヴロー氏が登壇します。

「スター・ウォーズと日本の結びつきは切っても切れない」と切り出したファヴロー氏。そのうえで、『マンダロリアン』には、特に時代劇や西部劇の影響が色濃く反映されていると改めて語りました。

ケネディ氏は、『マンダロリアン』の魅力について、「やはりマンドーとグローグーの関係性にある」とコメント。さらにファヴロー氏とフィローニ氏は、「楽しむことを忘れずに作品制作に取り組んできた」とこれまでの制作を振り返り、長年の絆が垣間見える一幕となりました。

ここでステージに、マンダロリアン / ディン・ジャリン役・ペドロ・パスカルさんとシガニー・ウィーバーさんが登場！　“マンドー”ことパスカルさんの姿がステージに現れた瞬間、会場はこの日一番の歓声と拍手に包まれます。

パスカルさんは「シーズン1の頃に絵コンテを見たとき、これはきっと多くの人が驚くだろうと確信していた」とシリーズの始まりを回顧。一方、シガニー・ウィーバー氏は「参加できたのは本当にラッキーだった」としたうえで、シリーズを観る中でグローグーの可愛さに魅了されたことを明かしてくれました。

それを受けて、何やらステージ袖に向かったファヴロー氏。戻ってくると、腕の中にグローグーの姿が！　ファンに手を振る愛らしい仕草に、熱気あふれる客席の空気が一瞬にして温かなものへと変わります。

そして、パネルの最後には、初解禁となるフッテージ映像も公開。長回しで描かれるマンダロリアンの銃撃戦、映画ならではのスケール感あふれる映像に、会場全体が息を呑んでいました。

マンダロリアンとグローグーの新たな冒険が、ついに劇場の大スクリーンへ。シリーズ最大のスケールで描かれる新章に、ファンの期待は高まるばかりです。

アニメイトタイムズでは引き続き、「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」の模様をレポートしていきます！