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「笑い文字」から広がるありがとう。 喜びと感謝の循環で、川越を、世界を平和に!

ハッシュ川越

笑い文字 川越

誰でも書ける筆文字コミュニケーション「笑い文字」!

地域の人々に笑顔と温かさを届ける「笑い文字」。「書いて半分、渡して完成」渡す方も渡される方も笑顔になれるコミュニケーションツールです。今回は、そんな笑い文字の普及を、川越を拠点にして進める、笑い文字普及協会の中級講師の宮岡さんにお話を伺いました!

今回は宮岡さんにお話を聞いていきます!本日はよろしくお願い致します!

「笑い文字」のお取り組みを始められたきっかけを教えてください!

たまたま知り合った方が笑い文字のトレーナーをされていて、最初は「かわいいな」と思って眺めているだけでした。自分には絶対に書けないと思っていたのですが、「私の教えた人で書けなかった人はいない」と言われて、つい「じゃあ私が書けない第一号になります!」と言ってしまったんです。

実際に習ってみたら、私にも書けて最初の一枚で「かわいい!」「自分にも才能があるかも!」と感じました。気づいたらどんどん夢中になり、講師の道へ進んでいました。コロナの頃に資格を取りましたが、人と会えない時期もあって苦労しました。それでも続けてきて、いまは川越のカフェの一角やセミナールームで講座を開いたり、ご希望があれば出張や家庭訪問のような形でも教えています。

また現在は、川越クレアモールの献血ルームで、毎月第3水曜日に「お名前書き」も開催しています。

「笑い文字」の特徴やこだわりを教えてください!

笑い文字は全部手書きで、「書いて半分、渡して完成」です。協会として「感謝と喜びの循環」を目指しており、まずは「ありがとう」を書いて渡すところから始めます。
「伝えないと伝わらない」という考え方を重視していて、上手になるのを待つのではなく、習ったその日から誰かに渡せるようになる講座構成にしています。

また、笑い文字はコミュニケーションツールで、相手を思いながら一枚を描くことで、受け取った人の心に残る表現になるところが最大の魅力だと感じています。

宮岡さんがこのお取り組みをしていてうれしかった瞬間は何でしょうか?

渡した相手がとても喜んでくれる瞬間、自分が誰かの喜びの一部になれたと実感する瞬間が何より嬉しいです。渡された人以上に渡したこちらが嬉しくなる。私は、笑い文字を始めて人生が変わりました。目の前の人が喜んでくれることで、自然に幸せになっていきました。
ある時、「ごちそうさま」と書いた一枚を渡したら、その方が家の冷蔵庫に貼ってくれて、家族の会話が少しずつ変わったという話を聞きました。ちょっとした一枚で、家庭の空気が和らいだと伺ったとき、本当にこの活動を続けていて良かったと思いました。

また、私の生徒さんが「笑い文字を始めて人生が変わった」と言ってくれるのも、大きな喜びです。渡す側、教える側の私自身が、誰かの笑顔で元気になれるのを感じています。

宮岡さんがこのお取り組みをしていて苦労していることはございますでしょうか?

意外かもしれませんが、川越に住んでいる方で講座に参加してくださる方が少ないと感じています。遠方から来てくださる方は比較的多く、茨城や栃木、神奈川などから観光も兼ねて来てくださる方もいます。

川越マラソンの応援用にうちわを作った時に、笑い文字を見て、ランナーの方がとても喜んでくれて、小さな一枚が人の心を動かす力を感じました。笑い文字を使った地域参加の機会を増やし、もっと川越の中で認知を広げたいと考えています。

宮岡さんが「笑い文字」を通じて、今後伸ばしていきたいことはどんなことでしょうか?

まずは、川越市内で「感謝と喜びが循環する」雰囲気をもっと広げていきたいです。ぜひ地元の方々にも笑い文字を習っていただき、日常の中で「ありがとう」が自然に行き交う街にしていけたら嬉しいです。

宮岡さんが思う川越の魅力や好きな所があれば教えてください。

私は小学校から川越で育ち、一度離れた後に戻ってきました。離れてみて初めて気づく良さがありました。古い伝統を大切にしつつ、常に前に進もうとする力が共存しているところが素敵です。

人当たりは控えめで最初は少し距離を感じるかもしれませんが、こちらが一歩踏み出すと、とても温かく迎えてくれます。そんな「一歩踏み出すと迎えてくれる」おおらかさや親切さが、私が川越を好きな理由です。

メール

maria.lotus.kumiko@gmail.com

公式Instagram

■公式Instagram:https://www.instagram.com/waraimoji/

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