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大分沖の五目釣りでウマヅラハギにイシダイを手中【タイタニック21】胴突き仕掛けで挑戦

TSURINEWS

ウマヅラハギキャッチ(提供:週刊つりニュース西部版APC・花村悦代)

2月20日、寒波が猛威を振るっていて海の中も冷え込み波止ではなかなか魚が口を使ってくれない……そんな状況ですが、大分の沖五目は熱い!カワハギやウマヅラ、イシダイが上がっている聞いて行ってきました。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・花村悦代)

大分沖で沖五目釣り

今回は初めての沖五目釣り、お世話になるのは美濃崎漁港のタイタニック21です。船長に仕掛けを聞くと「胴突きだよ」ということで仕掛けを作ってやってみます。

午前6時15分に集合、釣座をくじ引きで決めて乗り込み、ポイントまでは1時間ほど、準備をしながら到着を待ちます。

ポイントに到着するとすぐに仕掛けを投入、着底からゆっくり電動で巻き上げたり、シャクったりして誘いを入れます。アタリがあり、アワセを入れますがなかなかハリ掛かりしなかったり、上げている最中にバラしたりと厳しい状況が続きます。

大きなウマヅラに笑顔

こまめにエサの点検をしながら誘いながらアタリを待ちます。するとサオ先に小さいアタリ。ピクピクと揺れるサオ先に思い切りアワセを入れるとやっと掛けることができました。

グングンと力強い引きを感じ、初めての五目釣りの魚はなんだろうとドキドキしながら巻き上げると、大きいウマヅラが顔を見せてくれました。「大っきいウマヅラ」と思わず声に出てしまった言葉に船長さんが「このサイズがいっぱい釣れるよ」と笑顔。

沖五目でゲット(提供:週刊つりニュース西部版APC・花村悦代)

仕掛けを投入したところで船長からアナウンス「根掛かりするから60mから55mで探ってみて」とのこと。指示通り水深60mからゆっくり巻き上げていくと56mまで上げたところでぐんぐんと大きな引き。勢いよくアワセを入れて巻き上げようとすると船長から「速巻きはバラすからゆっくりね」とアドバイス。慎重に巻き上げていくと茶色い姿が見えてきました。またまたでっかいウマヅラに思わずニッコリ。

イシダイも交じる

その後もウマヅラ連発で本カワハギやアラカブも交じりましたが、風が強く予報も良くないということで納竿。

刺し身に舌鼓(提供:週刊つりニュース西部版APC・花村悦代)

これから本格シーズンを迎える大分の沖五目、運が良ければイシダイも交じるそうです。

魚料理を堪能(提供:週刊つりニュース西部版APC・花村悦代)

<週刊つりニュース西部版APC・花村悦代/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年3月14日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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