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【4年ぶり開催】ANAクラウンプラザホテル(新潟市)が6月22日から「2024ビアホール/ フレンチビアマルシェ」始動

にいがた経済新聞

「新潟は素材の宝庫」を実感できる

ANAクラウンプラザホテル新潟(新潟市中央区)では、6月22日から9月30日の期間で1階レストラン「オールデイダイニングシーズンカフェ」において「2024年ビアホール/フレンチビアマルシェ」を開催する。

同ホテルがビアホールを実施するのは実に4年ぶり。今年は、得意のフレンチに軸足を置いた料理のラインナップで「ビールを飲まない人も堪能できる」内容となっている模様。

ニースの街角マルシェにいるような気さくなフレンチが楽しめる

6月20日には報道関係者などを招いての試食会が開かれた。

料理を担当した佐藤シェフは「フランスの街中の市場で気さくに食事を楽しんでいただけるようなイメージで。注目してほしいのは、お客様の目の前で1枚1枚切り分けるローストビーフや、地場の野菜を使ったお料理の数々。ビールだけでなく、フランス産ワインなども用意されているので、お好きな飲み物とのペアリングで味わっていただきたい」と話した。

地場野菜をふんだんに使用した上品フレンチの数々

佐藤シェフの話した通り、地場産の野菜を使った献立が素晴らしい。「地元農家さんのお野菜チーズソースがけ」や「夏野菜入りラタトゥイユ」、「夏野菜カレー」「新鮮野菜のピクルス」など、シンプルな調理技法でとびきりの素材から美味しさを引き出すメニューが並び、あたらためて「新潟野菜のポテンシャルの高さ」を実感させてくれる。

「新潟は素材の宝庫」を実感できる

フードメニューはほかにも「マグロコートレット プロヴァンス風」「国産牛のブルゴーニュ風煮込み」「赤魚のオリエンタル風ブイヤベース」「魚介の冷製カッペリーニ」など、肩肘張らない気さくさを感じるフレンチラインナップが、豊富なドリンクのバリエーションとともに楽しめる内容となっている。

また、ビアホールの催しながらも質量ともに充実したスイーツ群には目を見張る。新鮮なフルーツを使用したケーキの数々やチョコレートファウンテンまで登場して、「泡党」だけでなく「甘党」も魅了する内容だ。

ビールじゃなくても楽しめるビアホール

でもやっぱり、生ビールとフレンチ

特段「ビアホールに行くぞ」と力まずとも、「気さくなフレンチメニューを冷えたビールとともに」という洒落た楽しみ方で良い、そんなANAクラウンプラザホテル新潟の「2024ビアホール」だ。

極上のフレンチ食べ放題に生ビールなどフリードリンク(120分間)がついて、料金は7500円(大人料金、10日前までのWEB予約で500円割引。6月22日~6月30日はプレ期間スペシャルプライスWEB予約で6500円)のビュッフェ方式。

【関連リンク】

ANAクラウンプラザホテル新潟「2024ビアホール/フレンチビアマルシェ」

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