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春の電撃王決定戦「高松宮記念」の勝ち馬を4つのデータから最も高い馬を弾き出す！！

今週末から、いよいよ春のGⅠ戦線が始まる。
その1戦目を飾るのが、電撃のスプリントGⅠ「高松宮記念」である。
そこで、過去10年のデータから電撃王になる確率が高い馬を弾き出していく！！

1・馬齢
5歳馬が最多の4勝を挙げ、これに続くのが4歳、6歳、7歳馬のそれぞれ2勝となっている。意外にも7歳馬が2勝を挙げていることから、ベテラン馬にとってもチャンスがあるGⅠである。
この結果から、勝つ確率ポイントを5歳馬が25％、4歳、6歳、7歳馬は20％、8歳以上は0％とする。

2・前走クラス
前走GⅢクラスを走った馬が圧倒しており7勝を挙げている。
これに続くのが海外の香港を走った馬が3勝を挙げている。
これ以外のクラスを走った馬からは勝ち馬が現れていない。
そうなると勝つ確率ポイントは、GⅢクラスを走った馬が25％、香港を走った馬が20％、それ以外は0％とする。

3・前走着順
前走2着と惜敗した馬が4勝を挙げトップの成績を残している。
これに続くのが1着だった馬と掲示板外で一桁着順だった馬で、それぞれ2勝を挙げている。残りは、4着と5着でそれぞれ1勝を挙げている。
以上の結果から、前走2着が勝つ確率ポイント25％、1着と掲示板外で一桁着順だった馬が15％、4着と5着だった馬が10％、それ以外は0％とする。

4・枠番・馬番
枠データを確認すると全く勝ち馬どころか、3着内すら入っていない枠が判明した！
その枠は6枠である。それと4枠も勝ち馬を出してはいないが2着2回、3着4回と複勝率は高めとなっている。その逆で最も勝っている枠は2枠で3勝を挙げている。
次に馬番のデータを見てみると。過去10年3着内すら入れていない「死の馬番」が多くあるのが判明した！！
その馬番とは、⑤⑪⑫⑰⑱で、今回そこに入ってしまったのは、5番オフトレイル、11番スズハローム、12番トウシンマカオ、17番ドロップオブライト、18番ペアポルックスの5頭だ。
ここから勝つ確率ポイントを2枠に入った馬が25％、1枠、3枠、5枠、7枠、8枠に入った馬が15％、それ以外の4枠と6枠、それと死の馬番に入った馬は0％とする。

以上の4項目で最も高い数字を弾き出したのが、ポイント90％をたたき出した③ビッグシーザーである。
これに続いたのが80％を出した⑬エイシンフェンサーである。

果たして、データから示しだされた③ビッグシーザーが電撃王になるのか！？
発走は3月30日の中京競馬場11レース、15時40分に発走予定。