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【熊本市中央区】濟々黌卒業生必見!本格スリランカカレー&あの「桃花苑」の味を再現した天津飯、両方食べても1,700円の「マヒル食堂」に行ってみて!

肥後ジャーナル

【熊本市中央区】濟々黌卒業生必見!本格スリランカカレー&あの「桃花苑」の味を再現した天津飯、両方食べても1,700円の「マヒル食堂」に行ってみて!

リピーターも多く、オープン当初から今なお人気が衰えない黒髪の修行カレー。 週末のみの営業というのが残念ですが、なんとこちらの店舗で、この春から、月・火・水曜日のみ、「マヒル食堂」の間借り営業がスタートしました!修行カレーの休業日に、週3日限定でオープンするお店で、本格的なスリランカカレーが食べられますよ。そしてそして、濟々黌卒業生必見! あの伝説の「桃花苑」の味を再現した天津飯も500円で食べられるという、すごいオプションまであり、行かない理由が見つからないお店です。

「修行カレー」にて月・火・水曜日のみ営業中

菊池市深川で、木・金・土曜日のみ営業されていた、スリランカカレーの「木金堂」が、今年4月から黒髪に移って、間借り営業をスタートされました!

場所は黒髪にある「修行カレー」の店舗で、修行カレーの休業日である月・火・水曜日限定で営業されています。 駐車場はお店に3台分ありますが、満車の場合は道向かいにコインパーキングがありますので、こちらをご利用ください。

店内は、カウンター、テーブル席、ソファー席があり、リラックスしてカジュアルに過ごせる雰囲気ですよ。

メニューはスリランカカレーと天津飯のみ

こちらで提供されているメニューは、スリランカカレーと天津飯のみで、ドリンクもスイーツも一切ないという潔さ! 店主さんお一人で営業されているので、フードメニューのみとなっています。

盛りだくさんのスリランカプレートランチが1,200円、天津飯は普通盛りが500円、大盛でも700円という破格の価格設定です!

私も約25年前の濟々黌時代、一度だけ天津飯を食べに行ったことがある、当時から学生たちの間でも有名だった「桃花苑」。 年季の入った老舗のお店で、初めてだとなかなか入りづらい雰囲気だったのですが、卒業する時に一度だけ、当時の国語の先生に連れていってもらった記憶があります。そこで食べた天津飯は、本当に美味しくて、「やっとあの噂の天津飯が食べられた!」と幸せに感じた思い出が…。 値段の記憶はないのですが、「マヒル食堂」の店主さんがいらっしゃった頃は、200~300円程度だったそうで、時代を感じさせますね。 そんな天津飯が、今でも500円で提供されているのは、ありがたい限りです!

本格的なスリランカプレート

「こうなるともう、どっちも食べたい!」ということで、両方食べてみることに…。 まずはスリランカプレート。

レンズ豆のカレーやパプリカのアチャール風、角煮風の豚カタロースなど、7種のカレーやアチャールに、別皿でスリランカカレーがつくという豪華な内容!!

ご飯もたっぷりで、お肉も野菜もふんだんに使われた、魅力満載のプレートです。 しばらくは、こちらのプレートスタイルでカレーを提供されるご予定とのこと。

別皿でつくスリランカカレーは、本場スリランカからスパイスを取り寄せているという本格的なカレー!

これらをぐちゃぐちゃに混ぜて食べるのが本場流のようですが、ひとつひとつのカレーやアチャールがどれも絶品で、もったいないので、まずはそのまま少しずつ…。 本場スリランカで、現地の人から教わってきたという本格的なカレーなのに、かつお節の風味が効いていたり、辛みが抑えてあったりと、日本人にも馴染みやすい味! パプリカやきゅうりのシャキシャキ感や、スナップエンドウのパリパリ感など、味も食感も変化があって、とっても楽しいプレートです。 スリランカカレールーはおかわりもできたので、迷わずおかわりをして追加し、たっぷり堪能させていただきました。 ちょうど来店されていたお客様が、「今まで食べたカレーの中で一番美味しかった!」と言われていましたが、スパイスの香りと野菜やお肉の旨味が調和し、ワンプレートで栄養もしっかりとれる、大満足のカレーでした!!

「桃花苑」の味を再び!天津飯を食す

そして、濟々黌卒業生としては、食べずには帰れない!「桃花苑」の味を再現したという天津飯。

いやはや、このシンプルな天津飯。まさしく「桃花苑」を思い出させてくれます。 カレー屋さんで、中華皿に盛られた天津飯が食べられるというのもすごい組み合わせですが、黒髪に引っ越してくるにあたり、濟々黌卒の店主さんがどうしても出したかったという一品です。

一口食べてみると、白ご飯に柔らかい卵、そしてとろとろの餡がたっぷりからんで、これまた絶品! これはもう、飲めそうなぐらいのとろとろ感で、カレーの後でもペロリと入ります。

そして、自家製のラー油がまたいい仕事をしてくれます!

しっかりとラー油をかけて食べる天津飯も、マイルドな辛味が加わって味の変化が楽しめて最高! スリランカカレーと天津飯、思わず両方食べてしまいましたが、2食分食べても1,700円という、良心的な価格もありがたい限りです。 カレー好きな方も、濟々黌卒業生も、一度は味わっていただきたいスリランカカレー&天津飯。 店主さんも気さくな方なので、ぜひいろいろとお話されてみてくださいね!

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