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病原菌と戦う免疫の中心?!血液を構成する細胞のひとつで大きく3種類に分けられる白血球の種類とは?【1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法】

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病原菌と戦う免疫の中心?!血液を構成する細胞のひとつで大きく3種類に分けられる白血球の種類とは?【1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法】

白血球の種類を知ろう!免疫の中心・白血球が病原菌と戦う【1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法】

免疫の中心・白血球が病原菌と戦う

免疫の中心を担う白血球がどのような働きをしているかを見ていきます。

白血球は、赤血球や血小板、血しょうなどとともに、血液を構成する細胞のひとつで、免疫細胞の総称です。その種類は大きく3種類に分けられます。

まずは、最も大きな免疫細胞である単球です。ここに所属するマクロファージは、病原菌などの異物を見つけると真っ先に攻撃を行い、他の免疫細胞に攻撃開始の指令も出します。そして、同じく単球の仲間である樹状細胞が、病原体の情報を伝えるのです。

次に挙げられるのが、白血球の中で最も数が多い顆か粒りゅう球きゅうです。顆粒球の中に分類される好中球は、自然免疫の中心的な存在で、体内をめぐって異物の侵入がないかをパトロールし、発見すると攻撃する役割を担っています。最後のひとつは、リンパ球です。リンパ球は、自然免疫のNK(ナチュラルキラー)細胞と、獲得免疫のT細胞、B細胞からできています。NK細胞は、強い殺傷能力を持ち、体内に発生したがん細胞とも戦います。また、T細胞とB細胞は、マクロファージや樹状細胞が得た情報を元に、抗体を作って戦います。抗体は、一度作られるとそれが記録され、同じ異物が入ってきたときには素早く対応できるようになります。

このように、それぞれの白血球がうまく連携することによって、私たちの体は守られているのです。

出典:『1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法』

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