仕上げは自分で! 子どもも楽しめるアートなパフェ【京都市東山区】
京都には人におすすめしたくなるようなスイーツがいっぱいありますよね♡
『きょうとのスイーツとくらす』では、きょうとくらす編集部が「ぜひ一度食べてみてほしい!」とみなさんにおすすめしたいスイーツをご紹介します!
今回は、子どもから大人まで気軽にアート体験を楽しめる『よーじやカフェ清水店』(京都市東山区)をご紹介します。
京都の有名ブランドによるテイクアウト専門カフェ
2024年11月5日(火)にオープンした『よーじやカフェ 清水店』。あぶらとり紙で有名な京都生まれの肌ケアブランド『よーじや』が手がけるテイクアウト専門のカフェです。
店舗へは、京都市バス・清水道から徒歩約8分。清水寺のほど近く、朝から大勢の観光客でにぎわう清水坂にあります。朝9時からオープンしているので、ゆっくり過ごしたいなら人の少ない午前中がおすすめですよ。
店内は奥行きのある造りで、あたたかみのある抹茶色とナチュラルな内装が印象的です。
壁に淡い色彩で描かれているのは、京都の街並みのイラスト。フォトスポットとして、パフェやドリンクと一緒に写真を撮って楽しむことができます。
店舗限定の「よじこアート」は子どもから大人まで楽しめる!
今回のお目当ては『よーじやカフェ 清水店』のみで体験できる『よじこアート』。生クリームに『よーじや』のロゴマークである『よじこ』の顔を自分でパウダリングして、パフェやカプチーノを完成させることができます。
『よじこアート』では、3種類のデザインと7種類のパウダーから好きな組み合わせを選びます。デザインは、写真左から季節限定・『よじこ』の顔・清水イメージのイラスト入りの3つです。季節限定デザインは時期によって変更されるのだそう。筆者が訪れた11月は紅葉のモチーフでした。
パウダーは、画像上段から順に、紫芋・きなこ・ラズベリー・ミント・さくら・ほうじ茶・抹茶があります。カラフルなパウダーが並ぶ様子は、まるでメイクパレット♡
パフェに使われる抹茶とほうじ茶のアイスは『よーじや』オリジナルのもので、しっかりとした風味が楽しめます。なお、パウダーは2種類以上選んでOKなので、気になるフレーバーはぜひ試してみてください。
パウダーの入ったボトルを傾けすぎないで、底を軽く叩くことが『よじこアート』をきれいに作るコツ。難しい工程はなく、子どもから大人まで気軽に体験できます。
店内では、小学生ぐらいの子どもを連れた親子も『よじこアート』を楽しんでおり、動画や写真を撮って盛り上がっていました。
もちもち食感や味わいのハーモニーがぜいたくなパフェ
筆者は『よじこアート』ができる『フレンチトーストパフェほうじ茶』(900円)と『抹茶パフェ』(850円)を注文。『フレンチトーストパフェ』は、清水店限定のメニューです。
パウダーは『フレンチトーストパフェほうじ茶』には、ほうじ茶・紫芋・きなこの3種類、『抹茶パフェ』には抹茶・さくらの2種類を選びました。
『フレンチトーストパフェほうじ茶』は、ほうじ茶の豊かな香ばしさがたまらないパフェ。中には、ほうじ茶アイス、フレンチトースト、生クリーム、クランチクッキーが入っています。
フレンチトーストは毎日店内で焼き上げ、常にあたたかい状態でスタンバイしています。冷たいアイスと合わさって、“ひやあつ”の食べ心地はやみつきです。
手のひらサイズのカップにはもちもちのフレンチトーストが3~4個ほど入っているので、ボリュームたっぷり。底にあるクッキーはほろほろ・サクサクなので、最初と最後で異なる食感も楽しめます。
『抹茶パフェ』は抹茶アイスや白玉、栗の甘露煮、クリームあんこなど和スイーツがぎゅっと詰め込まれたパフェです。
トッピングの中でも特にアクセントに感じたのはニッキのチュイール。ザクザクとした歯ごたえがあり、噛めば噛むほど独特の風味が鼻に抜けていきます。抹茶との相性も絶妙で、お互いのおいしさを引き立て合っていました◎
こだわりの抹茶やほうじ茶が味わえるだけでなく、思い出作りにもぴったりな『よーじゃカフェ』の『よじこアート』体験パフェ。ぜひ親子や友達同士で楽しんでみてくださいね!
【店舗詳細】
よーじやカフェ 清水店
住所:京都府京都市東山区清水2-211-5
電話番号:075-585-5295
営業時間:9:00~18:00(L.O.17:45)
定休日:無休
文/さとみ縁
【画像】さとみ縁
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