『ジュラシック・ワールド リバース』初映像が公開 ─ スカーレット・ヨハンソンが見上げる先にあるものとは
『ジュラシック・ワールド』シリーズを新たに蘇らせる『ジュラシック・ワールド リバース(原題)』の初予告編が、2025年2月5日(現地時間)に米公開されることになった。それに先駆け、予告編のティザー映像が届いている。
本作は、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(2022)から5年後が舞台。現在の地球環境で恐竜たちは生きていくことができず、今では赤道直下の隔離環境でわずかに生き残るのみとなった。スカーレット・ヨハンソン演じる工作員ゾラ・ベネットは、人類を救う薬を開発するために恐竜3体からDNAを確保する任務に参加するが、水棲恐竜の襲撃で立ち往生した家族と遭遇。やがて、長年隠匿されていた恐るべき事実を知る。
Something is coming.
— Jurassic World (@JurassicWorld)
『ジュラシック・ワールド』の米公式で公開されたティザー映像は、「何かがやって来る」という不穏なキャプションが添えられ、ジャングルで銃を構えたゾラが表情をこわばらせて何かを見上げている。ゾラに同行している古生物学者ヘンリー・ルーミスが振り返ると背後で巨大な尻尾が揺れていて、画面が真っ暗になると鳴き声のような不気味な音が響き渡る。ゾラが見上げる先には何がいるのか……?
『ジュラシック・ワールド リバース』の初予告編は、2025年2月9日に開催されるアメリカ最大のスポーツイベント「スーパーボウル」で解禁されるとていた。だがユニバーサル・ピクチャーズは、それよりも一足早くインターネットで予告編を初公開することにしたようだ。
『リバース』にはゾラ役のスカーレット・ヨハンソンのほか、ヘンリー・ルーミス役でジョンサン・ベイリー、信頼のおけるチームリーダー、ダンカン・キンケイド役でマハーシャラ・アリが出演する。
監督を務めるのは、『GODZILLA ゴジラ』(2014)『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)の。脚本は、『ジュラシック・パーク』(1993)『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)でもペンを執ったデヴィッド・コープが手がける。
映画『ジュラシック・ワールド リバース(原題)』は2025年7月2日に米国公開予定。
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