【鎌倉 イベントレポ】masmic寿のアロハ展 2025-小町通り「八座」で感じる、夏のはじまり
masmic寿のアロハ展に行ってきました。
鎌倉駅を出てすぐ、小町通りの入口を入って数十歩。いつも通っている道なのに、今日はなんだかちょっと違う雰囲気…
画像出典:湘南人
そう思って目を向けると、「八座(はちざ)」の店先にカラフルなアロハシャツがずらり!
さっそく店内に入ってみましょう!
そこには色とりどりのアロハシャツが壁一面にずらり!
画像出典:湘南人
ちょっと異国情緒も漂う、でもどこか懐かしくて和のテイストも感じられる不思議な空間。
シャツをよーく見てみると…「あれ?この柄、どこかで見たことあるような…?」と思ったら、なんとこれ、“手ぬぐい”から作られたアロハシャツなんです!
画像出典:湘南人
その柄のひとつひとつにも注目。鎌倉の大仏、江ノ電、アジサイ、そして鳥居…。
優しいタッチで描かれた風景が、手ぬぐいに染められていて、それがシャツの柄になっているというから驚きました。
単なるお土産にとどまらず、ちゃんと“着たい”と思えるデザインとクオリティが詰まっています。
画像出典:湘南人
masmic寿さん
MASMIC寿(ますみくす)さんは、図案だけでなく、型の制作まで行っているそう。
手ぬぐいは全て注染という伝統的な技法で染められています。
緑のアロハ
個人的に気に入ったのが、鎌倉の風景が溶け込んだアロハシャツ(17,800円税込)。
鎌倉らしいデザインがとっても素敵です!
画像出典:湘南人
鮮やかすぎず、でも地味すぎず、夏の日差しの下でさらっと着たら絶対に映えそうです。
派手すぎるかな?と思いきや、配色がとっても絶妙で、大人でもチャレンジしやすいデザインばかり。
八座さんのInstagramにスタッフさんが着用している写真もあるので覗いてみてください!
浴衣も!?
そしてアロハシャツだけじゃない!
店内の一角には、藍色の浴衣や、手ぬぐいを使ったトートバッグも並んでいます。
画像出典:湘南人
藍染の浴衣はシックで、これまたとてもおしゃれ。
現代風のアレンジが加わっていて、和服初心者でも取り入れやすそう。
浴衣で小町通りを歩くなんて、ちょっと素敵すぎませんか?
アロハ以外も!
もちろんアロハ以外の商品も充実してました!
画像出典:湘南人
このイベントでは、「手ぬぐいをもっと自由に楽しむ」というメッセージが伝わってきます。
首に巻くだけじゃなく、着る、持つ、暮らしに取り入れる。
そんな新しい手ぬぐいの可能性がギュッと詰まっていました。
お土産だけでなく、自分できたり、母の日や父の日のプレゼント用にも良いですね!
絶対喜んでくれると思います。
「masmic寿のアロハ展 2025」のイベントは、まさに“鎌倉らしさ”と“夏の始まり”を感じさせてくれる素敵な時間でした。地元愛の強い人にも、お土産を探している観光客にも、そしてちょっと変わった夏服を探している人にもおすすめしたいイベントです。
夏本番を前に、アロハで“ひと足早く気分を上げてみませんか?
masmic寿のアロハ展 2025
開催期間
2025年4月26日(土)〜5月25日(日)
開催場所
会場名:鎌倉八座
住所:〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町1丁目7−3
駐車場:なし
参加費
無料
主催
鎌倉 八座