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吉岡里帆1月15日で31歳!2024年の抱負は「バリバリ働きたい」

フジテレビュー!!

吉岡里帆さんが出演する、印刷インキや有機顔料世界トップシェアの化学メーカー・DIC株式会社の新CMが1月より放送開始されました。

この新CM「未来のなかま 藻類」篇で吉岡さんが演じるのは、化学が好きで好きでたまらないDIC岡里帆(ディーアイシーおか・りほ)というキャラクター。これまで4年間続いてきたシリーズです。

今回は、大学の化学研究室を舞台に、大学生と「藻」の未来について語り合います。

藻は、食糧問題や環境問題の解決のカギになりうる存在であることや、画期的な化粧品材料としても使用できることなど、「新しいソリューションの宝庫」である藻の将来性についてDIC岡里帆が目を輝かせながら語る内容となっています。

<吉岡里帆 コメント>

――CM撮影はいかがでしたか?

今日は1年ぶりのDICの撮影ということもあり、企画自体も一新されたので、新鮮に撮影しました。

DICの撮影チームはいつも同じメンバーで撮っているので、やっぱりチームワークが良いのと、コンパクトでスピーディーなんだけど、的確に商品のよさや化学の面白さを伝えられるようなCM撮影になったかなと思いました。

――今回のCMでは藻の意外な実力に迫りました。吉岡さんは藻のような隠された特技や、実は得意なことはありますか?

自分の仕事での特技で言うと、「どんなにセリフが長くても必ずCM15秒に収まりきるように話すことができる」ことです(笑)。

前回のDICの企画が膨大なセリフ量だったんですけど、そこで鍛えられたんだと思います。

――「化学を超えろ。」をスローガンに挑戦をやめないDIC。吉岡さんがこれから新しく挑戦したいことを教えてください。

「藻」が今日のテーマだったんですけど、藻って1つで何役もこなせるっていうのが素晴らしいなって思ってて。

私もそんな藻のような女優になりたいなと思っているので、いろいろな仕事を手探りしながらやっているんですけども、まだ海外でDICロケってしてないなと思っていて。

国内でももちろんDICの商品のよさは伝えられるんですけども、世界交流みたいな。海外で交流をCM(撮影)でもしたいなと思ってます。

――新年を迎え、もうすぐ成人の日です。吉岡さんは20歳でデビューされましたが、デビュー当時の印象的な出来事について教えてください。

デビュー当時は、まだ20歳のころなので、本当に何も分からなくて。とにかくオーディションで的外れなことばっかりしてたなって記憶はあります。

当時の自分にもうちょっとアドバイスしたいです。「絶対それ受かんないから!」って(笑)。

――さらに1月15日は吉岡さんの誕生日です。昨年は30歳という節目の年でもありました。30歳の1年はどんな年でしたか?また、新しい1年への意気込みも教えてください。

本当に慌ただしい1年でした。30歳になる1年前からデビュー10周年と30歳の記念の写真集を撮ったりしてたので、(実際に)30歳になるころには31歳くらいの気分になってて。1年分早歩きで進んだなって感覚があります。

どの仕事も本当にやりたかったことに巡り会えたりですとか、DICさんともまた縁が繋がったりとか、本当にうれしいことが多い1年になったかなと思ってます。

2023年は本当に撮影に没頭する1年だったので、新しい1年は一旦落ち着いてもいいかなと思わせといて、またバリバリ働きたいです(笑)。頑張ります。

――そんな新しい1年、2024年の抱負を漢字一文字で表すとしたら何になるでしょうか?

「水」。これは、今日撮影してて感じたことだったんですけど、藻の揺らめきを見ててすごい癒されて。

(毎日)本当に慌ただしすぎてこの揺らめきみたいな(ゆったりとした時間)って、今の生活にないなって思ってて。

「水」があればいいんだって。藻も水の外に出されたらカピカピになっちゃうと思うんですけど、水に揺蕩う感じがすごくいいなと思ったので「水の中にいる藻のように」ということで。

(私も)水の流れにのるような優しい流れにのって、頑張りたいなと思ってます。

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