明石城の麓に咲き誇る約1400本の桜『兵庫県立明石公園』の桜が3月下旬から見ごろに 明石市
兵庫県立明石公園(明石市)では例年3月下旬から4月上旬にかけて園内の「桜」が見ごろを迎えます。
重要文化財の明石城があり「日本百名城」「さくら名所100選の地」にも選ばれている同園。例年3月下旬になると、約1,400本の桜が北側から順に咲き誇り園内を彩ります。
園内最大級の「剛の池」周りや「桜掘」は桜のおすすめスポットとしても人気で、特に剛の池は周辺をグルリと囲むように桜が咲き並び、水上の貸しボートを利用すると360°桜に囲まれる絶景の眺望を楽しむことができます。
また国指定重要文化財である2基の櫓(櫓)、坤(ひつじさる)・巽(たつみ)櫓と桜の見事なコラボレーションは必見。全国有数の約380メートルの直線石垣に沿って桜が並ぶ姿は風情に溢れ、歴史に思いを馳せながら桜の花を楽しむことができます。
桜のシーズンは園内の広場でイベントが行われていることも多く、家族やカップル、友人同士でピクニックを楽しむのもおすすめです。
見ごろ
3月下旬~4月上旬
場所
兵庫県立明石公園
(明石市明石公園1-27)