初開催のマルシェ盛況 YBPで2日間
横浜ビジネスパーク(神戸町)内の広場で4月4日と5日の2日間、「星のミニマルシェ」が開催され、親子連れを中心ににぎわいを見せた。
非営利団体アヴニールリアン主催の同イベントは「福祉」や「農」のつながりなどをテーマとしており、今回が初開催となった。
初日の4日には、保土ケ谷区内の山本園芸とJA横浜「ハマっ子」による野菜の販売や、手形キーホルダーのワークショップなどが行われた。続く5日はフリーマーケットを開催。衣類、アクセサリー、雑貨などが出品され、掘り出し物を探しながら会場内を巡る来場者の姿が見られた。2人の子どもと一緒に訪れていた吉田愛美さん(桜ケ丘在住)は「普段は子どもと公園で遊ぶことが多いけれど、近場でこのような楽しめる場所(イベント)があるというのはうれしい」と話した。
就労継続支援B型事業所「COLORS」のブースでは、自家焙煎したコーヒー豆やハンドメイド作品を販売。会場内ではピアノの生演奏も行われていた。また、カラフルなわたあめやチョコバナナ、ハンバーガーやおにぎりなどのキッチンカーも出店され、グルメも充実していた。