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ジャングリア沖縄、チケット4/25発売 日本在住/インバウンドで「二重価格」を採用

あとなびマガジン

JUNGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)が、2025年7月25日(金)に開業します。公式チケットを、4月25日(金)から発売します。

【写真:「ジャングリア沖縄」アトラクションイメージ】

パスポート制でワンデー6,930円

ジャングリア沖縄のチケットはフリーパス(パスポート)制。パーク内のアトラクションやレストラン、ショップなどの体験をすべて楽しむことができます。

1Dayチケットは、大人6,930円、子供(4〜11歳)4,950円、3歳以下無料。

スパ ジャングリアは別料金で、大人2,640円、子供1,540円。

パーク&スパのセットチケットも発売されます。大人9,570円、子供6,490円で、価格は同じですが、500円のミールクーポンが付きます。

アトラクション優先チケットも発売

プレミアムパスも発売。アトラクションの待ち時間を短縮したり、優先的にショーエリアに入場できるチケットです。

価格は990円から。

プレミアムパスを発売する一方、無料の整理券を発行するアトラクションもあります。

インバウンドは別料金

運営会社のジャパンエンターテイメントの森崎CMOは、1月に行われた全概要記者発表会において、チケット価格についての質問に回答。

東京ディズニーリゾートやユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどに対して割安ですが、ジャングリアは沖縄への旅行者をメインターゲットとした施設ということで、他テーマパークが提供する価値や対象者が異なると説明しました。

またこの価格は、国内在住者向けのもの。非国内在住者向け一般料金は別途設定されており、二重価格を採用しています。

インバウンド向けの一般料金は、大人8,800円、子供5,940円です。

一般価格については、台湾や香港など、沖縄にインバウンドとして来訪する人が多い地域を中心に、世界各国で消費者調査を実施。最もこのテーマパークの価値を理解して支払える価格として、8,800円程度だろうと確認したそう。

二重価格を採用の理由

刀の森岡CEOは同会見で、二重価格の採用について、業界的には新しい試みで様々な意見があるだろうと指摘。

採用の理由を「日本国民への感謝」だと説明しました。

ジャングリアへの投資は全て国内資本で賄っているとし、ここに辿り着けたのは日本経済・日本国民様のおかげだと感謝。

日本人かではなく、日本に居住して日本経済に貢献してくださる皆様には、感謝の気持ちで、ローカルレジデンシャルプライスという形で特別価格を設定させていただくと語りました。

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