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フジッコのカスピ海ヨーグルト新商品「リッチモ」はもっちり食感とミルク感が味わえるリッチテイスト!

パンめぐ

フジッコのカスピ海ヨーグルト新商品「リッチモ」の発表会に出席しました。

カスピ海ヨーグルトの歴史を少し紐解きます。長寿の研究をされている京都大学名誉教授の家森先生が、ジョージア(以前の呼称グルジア)の長寿を研究されて、日々の食卓に上る淡水魚、脂身の少ない肉料理、自家製パンなどが長寿の要因と考えられましたが、中でもヨーグルト(カスピ海ヨーグルト)の健康効果が大きいことに着目し、1986年頃カスピ海乳酸菌を日本に持ち帰られました。

その種菌をもとに、2005年にフジッコが「カスピ海ヨーグルト」を商品化して、今年で20年になります。カスピ海ヨーグルトの健康効果は絶大で、免疫力向上やストレスによる肌荒れ改善、糖質の吸収抑制などいいこと尽くめです。フジッコからは大豆を使った植物性ヨーグルト「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」も発売されてます。また、牛乳は北海道の生乳を使用して生産するため、北海道(千歳市)に2013年に自社工場を建てられています。

さて、今回発売された新商品「リッチモ」ですが、特徴はもっちり食感と喉越しの良さ、スプーンの要らないスクリューキャップ付きパウチ入りで900gの大容量、ミルク感のアップによるスイーツのようなヨーグルトとのことです。このスクリューキャップを外して、絞り出して頂きます。

早速試食させていただきました。フルーツとスコーン、ソフトクリームのコーンとジャムが用意されていました。

最初はフルーツにかけて頂きます。これはもう黄金の組合せで言うことなしの好相性ですが、確かにヨーグルトのミルク感がかなり感じられると共に、酸味が柔らかいと思いました。

続いてはコーンの中に入れて頂きました。ヨーグルトがもっちりで存在感があるので、コーンから流れ出ることなくまるでソフトクリーム感覚で頂くことができました。これはパーティーなどでも盛り上がりそうですね!

そして最後はスコーンと共に。スコーンの上にジャムを載せ、その上にたっぷりとリッチモを載せます。スコーンとジャムとリッチモのミルク感が三位一体、リッチモがクロッテッドクリームのような役割を演じてくれています。私はこの食べ方が一番気に入りました。

今回の発表会には、俳優の山口智子さんもいらしていて、ご自身も日々1L近くのヨーグルトを召し上がるそうです。

私はヨーグルトは大好きで、毎日朝200ML頂いていますが、このカスピ海ヨーグルトの健康効果を考えて積極的に購入してみようと思いました。

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