戦後80年に久石譲が日本センチュリー交響楽団と挑む特別なコンサート『祈りのうた 2025』が開催決定
作曲家・指揮者・ピアニストの久石譲が今夏、2025年4月に音楽監督に就任する日本センチュリー交響楽団と特別コンサートを開催することが決定した。
2024年12月に楽団創立35周年を迎えた日本センチュリー交響楽団は、大阪府豊中市を拠点に活動を続け、2度にわたり大阪府文化祭奨励賞を受賞する(2015年度、2018年度)などその高水準な演奏は高い評価を得ている。現在久石譲は首席客演指揮者を務めているが、この4月より音楽監督に就任することが決定している。
音楽監督就任披露演奏会として行われる今回の『祈りのうた2025』は、8月23日(土)愛知県芸術劇場 コンサートホールを皮切りに、大阪・兵庫・東京と4都市にて開催。スティーヴ・ライヒ「砂漠の音楽」そして、久石譲「祈りのうた」(映画『君たちはどう生きるか』より)から「The End of the World」へ、戦後80年の今年、久石譲が挑む渾身の特別プログラムでおくる。